デュー・デリジェンス

2007.09.10

前にも少し書きましたM&A案件がようやく基本合意書の調印を終えました。
次のステップは買収監査、いわゆるデュー・デリジェンスです。
デュー・デリジェンスとは、買い手側が弁護士や公認会計士を使って、対象会社の決算書や帳簿の内容を精査し、資産内容や経営の実態をより深くチェックする目的で行われものです。
中小企業のM&Aでは複雑な契約関係等があまりないことから、弁護士による法務デュー・デリジェンスは省略されることが多く、今回も弁護士のデュー・デリジェンスは省略されますが、その代わり、公認会計士が契約関係等もカバーします。

今回のデュー・デリジェンスは、情報管理の観点から、先週と今週の土日を使って行われました。
うちの監査法人からは公認会計士2名と、在庫評価のために買う方の会社の仕入部長さんが、休日の本社にお邪魔しました。
ここでの、資産査定のポイントは在庫評価です。ここでも、売り手の評価と買い手の主張する評価額には乖離があって苦労します・・
何か、公認会計士の査定する適正な評価金額は、一つしかないと思われている方も多いと思いますが、評価は主観的・相対的・流動的なものです。答えはいくつもあります。
だから、とても難しい・・
来週は、大阪と名古屋の在庫を見に行かなければなりません。


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