100年生きる 長寿企業
-どうしたら長寿企業になれるのか?-
昨日は、お客様が創業50周年という事で、京都で盛大な式典があった。
少し前まで、企業寿命30年説、今は平均寿命は7年と言われているから大したものだ。
しかし、驚く事に、日本には100年を超える長寿企業は5万社あって世界に類を見ない。
一番長寿企業は、宮大工の「金剛組」で1400年の歴史がある。
そして長寿企業は最近の不況時下にあっても平均的な企業よりも売り上げを伸ばしている
ようだ。
多くの人々に支持される長寿企業の特徴は以下のようだそうです。(注1)
(1) “本業”からはずれず、社会のニーズに合わせる
長寿企業は創業時の本業を変えていない。しかし本業から離れずニーズに合わせ絶えず変
化する。
(2) 危機から逃げず企業を変革
危機は何十年かに一度襲ってくるもの。そこから逃げずに企業そのものを変革する。
(3)名と暖簾(ブランド)を継ぐ
暖簾とは「信用」である。長年「買い手よし」を実現していれば顧客から信用され、ま
た「世間よし」を続けていれば、社会から信頼される。
その名と信用が大切。
(4)家訓や経営理念がある
例えば、「絶対に欲を出すな」、「三方よし」(売る方にも、買う方にも、そして社会
全体にも利益になるものでなくてはならない、という意味である)等、割と保守的すぎる
と思うものが多い。
長寿企業には、それなりの理由があるのですね。
とおやま ひでゆき
(注1)
NHKスペシャル


ビスカストップ

遠山先生、いつもブログありがとうございます。
本当にすごいことですよね。長寿企業になるということは。
年に1件か2件創業100年超えの企業様に接触しますが、
全てに近く親族間で事業承継されてました。
事業承継に際しての障害も出ないのでしょうね。
それが当たり前で、継いでいくことは名誉だから。
こういった企業様の対外的には見えないエピソードをぜひ聞いてみたいものです。
投稿者: ビスカス 桜沢 | 日時: 2008.03.19