倒産しそうな会社 が 増える?
2008.09.30

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 先日、「あぶない上場会社98社」として、ブログを書いたが、より具体的に倒産危険
度をランク付けした雑誌が出た。(注1)

雑誌の危険度と、先日のブログがかなり重複しているので倒産リスクは高いと思う。
ランク付けは倒産危険度(Zスコアとして有名)で作成していて、ウチの事務所でも財務分
析で使っている。(注1)

対象とした上場会社3300社の20%は危険水域のあるという事だから、現在の不況振りが分
るが、特に危ない栄えある?上位30社が上記の会社だ。

しかし、危険ラインにあるとしても、すぐにどうこうなるワケでもないし、危険ラインに
なくても昨今の新興不動産会社のように、短期資金繰りが詰まって倒産の憂き目に会うも
のもあるので、あくまで「参考」「目安」程度で見るべきだ。

 最近、米国第4位の証券会社リーマンが破綻したが、10年前の日本の証券会社山一も第4
位で同じような結果をたどった。

当時も株価が下落し、元の水準に戻るのに10年必要だった。
今回もそのくらいの年数は必要なのだろうか。


お金がなくてもできる 有効な不景気対策は?
       笑顔 と から元気   (^_^.)

                          とおやまひでゆき


(注1)
週間ダイヤモンド「倒産危険度」2008年10月4日号
「あぶない上場会社98社」http://blogs.yahoo.co.jp/tjiblog/14397077.html

(注2)
これは、1968年、エドワード・L・アルトマンが考案した「Zスコア」をベースとしています。
スコアが2.99以上なら安全、1.81~2.99なら倒産の可能性を否定はできないとされており
ます。1.81以下ならかなり危険とされ、今回、上場会社のうち624社がこれにあたると。



タイガー・ウッズ とモチベーション
2008.09.29

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先日ある仲間と、タイガー・ウッズのモチベーションの話題になった。
1億円あればリタイヤすると25%の日本人が考えているのに、タイガー・ウッズ年収の年
収はスポーツ選手中ダントツで、何年も100億円を超えている。(注1)

さらに、年金が月額5億円にもなるという。(注2)
この低金利時代でも、彼ほど年収があれば、預金金利だけでも遊んで暮らせる。
僕もそうだが、普通の人だったらもう働かないだろう。

しかし彼はゴルフトーナメントを全力でプレーしていた。
彼がカッコいいのはトラブルも安全策をとらず、果敢に攻めていくからだ。

ほとんどがスーパーショットだが、失敗の中にもドラマがある。
同じケースで僕らがまねすると、トラブルショットの連続になって、自虐的な結果になる。

膝の怪我を押して優勝を果たした今年の全英オープンは感動的だった。
彼は、今リハビリ中だ。
優勝後、左ひざの損傷した軟骨を取り出す手術を受けたが、順調に回復しているようだ。

 今回を含め、タイガーは左ひざの手術を3回受けている。最初は1994年、良性の
腫瘍(しゆよう)を除去。2002年にはのう胞を取り去り、水を抜いたという。
そこまでして、地位も名声も財産もあるのに、なぜゴルフをするのか?

タイガーは「目標はメジャー・タイトルを多くとること」が情熱の原点だと言う。
彼の存在はTVの視聴率を左右するほど大きい。


      この療養でモチベーションが失せる事はないだろう。
      早く彼のトラブルショットを見たいですね

                          とおやまひでゆき

(注1)
資産1億円でリタイヤ? できますか?
http://blogs.yahoo.co.jp/tjiblog/11821721.html
Wikipedia

ちなみに、日本のプロゴルファーで1億円の年収を越えるのは数人。

(注2)
アメリカ・PGAツアーから受け取る試算。


いい顔 してるね!
2008.09.26

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 仕事ついでに大分湯布院の陶芸窯を見学してきた。
そのなかで、「ひば窯」は面白かった。(注1)

自分の家もアトリエもすべて手作りで、奥さんと一緒に作ったそうだ。
建築費は300万円ぐらいだったそうだが、重労働だったらしく同じくらい医療費が掛かっ
たと笑っていた。

作っている作品も個性的で、一つ一つに名前をつけていて、これは「何ちゃん」これは
「何々・・」と説明してくれた。

夫婦でやっているのだが、ちょうど彫刻家が、これも夫婦で尋ねて来ていて、楽しそうに
話していた。

何件か陶芸窯を訪問したのだが皆いい顔をしていていいな。特に奥さんが明るい。
今日の日経で政治家の全面広告の顔を見ていて、そんな事をフト思った。

  いい顔して仕事したいですね。(^_-)-☆


                          とおやまひでゆき


(注1) 「ひば窯」の作品
 吉森悦治・睦子
 近くで文部大臣奨励賞を受賞した、肥後博己さんもお勧め。


自分たちさえ良ければいい 官僚たち?
2008.09.24

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 この表を見て、思わず「金返せ」と言ってしまった。
年金5千万件不明というずさんな処理をしておきながら、この退職金を取るのかと。
エリート官僚達の最初の志はどこへ行ってしまったのだろう。

今は官僚たちのやりたい放題で、国益よりも省益を優先し、大臣の言うこともまともに聞
かない。

突き詰めていくと、各省ごとの縄張りが強固に出来上がっているからだという。(注1)
それを支えているのが、次の2つ。

1、キャリア制度
 上級試験合格者の段階で、幹部候補が事実上固定され、各省ごと横並びで昇進していく。

2、天下り(再就職)あっせん
 役職が上位になるにつれて、ポストは減って行くが、溢れた人たちに再就職先を斡旋
 して幹部職と同じような処遇をする。
 自分たちに居心地のいいコミュニティーを作っている訳だ。

 問題なのは、日本国家の運営が適正になされないのはもちろん、上記以外にも無駄な税
 金が使われるからである。
 例えば、再就職先の企業に補助金として2007年度は、13兆円も支払われていると言う。

この改善には公務員制度改革を進めることが必要で、安倍・福田両政権で重要な政策課題
となった。

 しかし、この改革に対して、これまでのやり方を変えたくない官僚たちは、激しく抵抗
した。

本書の著者は、中川自民党元幹事長と渡辺・元行政改革担当大臣の政策ブレーンとして、
公務員制度改革の設計図を描いた高橋洋一氏だ。

本書『霞が関をぶっ壊せ!』で、改革に携わった当事者として、官僚たちの抵抗といかに
して戦ったのかを克明に記し、舞台裏の攻防を明らかにしている。

そんなイザコザにうんざりしてか、最近は、将来を保障されたキャリア組みを辞める人が
3倍以上に増えているそうである。(注2)


          賢明な選択の一つだ。拍手!!
          でも、本当は留まって頑張って欲しい。


                          とおやまひでゆき


(注1)
「霞ヶ関をぶっ壊せ!」高橋洋一
1955年東京都生まれ。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
1980年大蔵省入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参
事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を経て、現在、東洋大学経

済学部総合政策学科教授、社団法人アジアフォーラム・ジャパン理事。
「官僚すべてを敵にした男」、「霞が関埋蔵金男」としても知られる。

(注2)
 この5年で292人が辞めた。(同書p239)


日本国破綻? 予測―実際―今後
2008.09.18

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 米国証券会社リーマンが破綻し、その影響で日本国債の一部発行ができなかったそうで
すが、これで日本国破綻を予測する浅井さんの予言を思い出しました。
今後の予測としては興味深いものがあります。(注1)

浅井さんが予測する、タイムスケジュールは以下のようです。
―――――――――――――――――――――――――――――――
 2008年 破綻が表面化。金利上昇、株安、国債急落。
 2010年 大不況、インフレ

 2015年 2割の人が乞食同然。
 2025年 年金も政府もボロボロ
 2030年 やっと新しい時代。
―――――――――――――――――――――――――――――――
では、対策は?
―――――――――――――――――――――――――――――――
1、資産分散
 外貨資産に、米40%、ユーロ40%、NZ10%の割合で分散。

2、自分年金を作る
  保険は最低限にする。
 保険も危ないので分散投資。

3、資産防衛
 ヘッジファンドで優れた会社。例えば有名なマン社に投資。

4、ドルを持つ
  数ヶ月は暮らせるだけのドルを持つ。
 破綻した先例国で一番役に立ったのが、ドル。
 今はどうだろう・・・・・
―――――――――――――――――――――――――――――――
この通りになったら大変だが、参考にすべき点は大いにある。


            備えあれば・・・ですね。


                          とおやまひでゆき

(注1) 国家破綻 まさか?
http://blogs.yahoo.co.jp/tjiblog/3418755.html


夕張市の破綻 と「赤信号・・」
2008.09.17

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リーマンの破綻にはビックリしたが、今日は2006年夕張市の財政破綻を考えてみたい。

当時の夕張市の財政状態は、解りやすくいうと個人で「月収が40万円として、月64万円の支
出があり、しかも5200万円のローンがあるということで、これは果たして返せる金額ではな
い」

しかし、「赤信号、皆で渡れば怖くない」的な財政感覚で、膨大な借金を続け、不必要なも
のを作り、破綻した。市が破綻しても国が救ってくれるとでも思っていたのだろう。

 さらに悪い事に、期末で百億単位の会計操作をしていた。
あえて夕張市の立場で言えば、当時は法的には問題がなかった?ようだ。

一般の企業でいえば、粉飾でアウトなのだが、夕張市の会計処理は「出納整理期間」(注1)
というものを使って、金融機関から借り換えを行ないながら年度末の負債残高をゼロにす
る「自転車操業」を繰り返した結果、約300億円まで膨らんでいましたという。

 この破綻により、公会計制度を改革するための研究が進められて、2006年、総務省より
発表された報告書で、この動きが大きく進んだ。

いま、全国で1,800の自治体があり、このまま放置すると、破綻するところが増えるだろう。
この公会計の動向から目が離せない。(注2)

 夕張市は今はやりの「ふるさと納税」の宣伝でも頑張っている。
早く借金を返して「完済人」になって欲しいと思う。


    大きな破綻の始まりは、何人かが「赤信号」を渡った事。
    明日からは、赤信号は渡らない決意が必要ですね。


                          とおやまひでゆき

(注1)
簡単に言うと、決算のとき、もらえるお金を貰っていないとか、払わなくてはいけないお
金を払っていない。
そういうお金を決算後2ヵ月以内に貰ったり、払ったりして帳面を整理すること。

(注2)
優和セミナー「地方公会計制度の動向について」より。
公会計制度を改革するための研究が進められてきたが、2006年、総務省より発表された報
告書で、この動きが大きく進んだ。


不祥事を起こす 前に読ませたい本
2008.09.10

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最近の三笠フーズのような、あきれる不祥事を見ていると、次のイソップ物語を思い出し
ます。(注1)

「ロバが塩をたくさん背負わされて山道を歩いていました。
ところが、川にさしかかり渡ろうとしたとき、バランスを崩して転んでしまい、ロバの背
に載せられていた塩が、川に落ちてしまい、みるみる溶けだしてしまいました。

でも、そのお陰で背中がだいぶかるくなり、ロバは楽々と山道を進むことができました。
数日後、ロバは海綿をたくさん背負わされて同じ山道を歩くことになりました。

そして、川を渡ろうとしたとき、今度はわざと転びました。
数日前の件で味をしめ、荷物を軽くしようと考えたからです。

しかし、そのあさはかな考えがロバの運の尽きでした。
今度の荷物は、スポンジのように水を吸い込む性質の海綿です。
けっきょく、川の水をたくさん吸い込んだ海綿の重さのため、ロバは起き上がれなくなり、
溺れ死んでしまったのです」

この話は、「楽をしようと手を抜いたり、ずるがしこいことを考えると、苦労や困難は倍
になって跳ね返り、後になって、もっと大変な思いをすることになる。

だから、いまは大変そうに思えても、それに耐え、地道にコツコツと努力することが大切
である」
ということを教えてくれています。
このような基礎的で重要な考え方が、欠落している人が多くて残念です。


2千年もの間、母から子へ語り継がれたイソップ物語を不祥事を起こした社長に聞かせたい。

                          とおやまひでゆき


(注1)
イソップ物語は前600年頃、独裁政権下のギリシャで奴隷だったイソップが、政治や社会情勢
の風刺を動物にたとえて主張した。
その後14世紀に編集、15世紀に英・独訳ができ、やがて日本にも伊曾保物語として伝えられた。

(注2)
写真は「ヘタな人生論よりイソップ物語」 (単行本) 植西 聡 (著)


救われない会社
2008.09.09

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 会社を守るための就業規則作成セミナーに出てきました。
平成19年、全国の総合労働相談コーナーに寄せられた「個別労働紛争相談件数」は、約
20万件で前年比5.5%増加しました。毎年、相談件数は増える一方です。

 冒頭で、セミナーの先生いわく、次の項目に1つでも違反したら、会社は問題の爆弾を抱
えている様なものだという事です。ぜひチェックしてみて下さい。

1.入社時に雇用契約書等を交付している。       
2.就業規則を開示している。             
3.入社時に健康診断を受けさせている。          

4.セクハラ対策の窓口を決めている。          
5.健康診断書控えは会社の担当者が預かるようにしている。
6.残業代は法定の定めどうりに払っている。        

7.持込持出し禁止規定を設けている。           
8.所持品検査規定を設けている。             
9.降格降職規定がある。                

10.段階的な懲戒事由がある。            
11.違反行為等に対する自宅待機規定がある。       
12.試用期間が6月になっている。            

大変な例として、あるIT会社で、違反行為をしたA社員がいたので、自宅待機を命じた
ところ、その日から給与を払えと会社外の労働組合を通じて請求が来た。
追加で、過去2年分の残業代も請求され、結局和解で支払った。

さらに、そのA社員が辞める時に他の社員もあおった為、残業代を請求する退職希望者が
殺到し、会社は倒産してしまったそうだ。

 確かに会社も悪いかもしれない。
しかし、きちんと規定を整備してそれを守っていれば、ほとんど問題はなかったかもしれ
ない。

        社長は大変です。(^_^.) ぜひ対策を


                    とおやまひでゆき


「隅田川のエジソン」 の教え
2008.09.08

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自宅が新宿にあるためか、周りでたくさんのホームレスをみる。
そんな事もあって、本書を読んでみた。(注1)

ある朝、主人公の硯木(50歳、元土方)はスリにあって無一文になってしまう。
天性の前向きキャラクターの硯木は「金のない奴はホームレス」と、東京都台東区浅草の
言問橋の下で寝ることにした。

すると昔しからそこを寝床にしている路上生活者がたくさんいた。
彼らは自分の死期を待つように過ごしているのかと思いきや、三食、酒、タバコありのそ
の日暮らしの優雅な生活。

アーティスト気取りで作品作りに没頭している奴もいる。
そのうち硯木はその界隈のカリスマ、仙人、ライフスタイルアドバイザーとして君臨する
モチズキに会う。

彼はほかの路上生活者に生きるアイディアを提供している存在なのだ。
彼から東京の驚くべき実態、ほしいものは何でも落ちてること、そしてそれがお金になる
ことを教えてもらう。

次第に硯木はこの生活に自分の才能(エジソンのように色々な日用雑貨を工夫発明)を見い
出し、TVを見えるようにしたり、移動式住宅を作ったり、生き甲斐を感じ始めていく。
しかし、良い事ばかりではない、働かない事の苦悩も語られている。

 さて、生きるだけなら本書の路上生活者のような生活もできるのに、大変な思いまでし
て、「なぜ、何のために人は生きて働いているの?」だろう。

色々な人がなるほどと思う回答をしているが、僕は著名な科学者アインシュタインの次
の回答が好きだ。


  その質問に、しばらくアインシュタインは考えてから、次のような素晴らしい回答
をした。
             「人の役に立つためです」

                    とおやまひでゆき

(注1)
隅田川のエジソン (単行本)
坂口恭平 (著, イラスト)

(注2)
黒板の「文字」をよく見てください (^_^.)


元気な企業にーー「企業の経営承継」がスムーズに
2008.09.04

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日本が元気がないのは、中小企業の経営が厳しいから、その大きな理由の
 一つにの事業承継が難しく、税金や相続等で資金や人材がなくなってしまうか
 らだと言われています。

 このような状況の下、中小企業の事業承継の円滑化に向けての支援策として、
 10月から「中小企業経営承継円滑化法」が施行されました。
 主な内容は以下のとおりです。

(1)遺留分に関する民法の特例(一定の手続きを前提として、民法の遺留分に
関する特例の適用を受けることができる・平成21年3月施行)(注1)
①贈与株式等を遺留分算定基礎財産から除外できる。
②贈与株式等の評価額をあらかじめ固定化できる。

(2)金融支援制度(円滑な承継のために必要となる資金調達を支援するための資金融資
制度)(注2)
中小企業信用保険法の特例等

(3)相続税の納税猶予の特例(課税の特例措置)(注3)
 ①取引相場のない株式等の納税猶予制度。

 

        上手く利用したいですね。 


                  公認会計士  とおやまひでゆき


(注1)遺留分に関する民法の特例
 一定の要件を満たす後継者が、遺留分権利者全員との合意及び所要の手続き(経済産
業大臣の確認など)を経ることを前提に、以下の民法の特例を受けることができます。

なおこの特例については、3年以上継続して事業を行っている中小企業が利用でき、平
成21年3月1日に施行されることになりました。

 ア.生前贈与株式等を遺留分の対象から除外できる
イ.生前贈与株式等の評価額を予め固定できる

(注2)金融支援
 経営の円滑な承継のために必要となる資金調達を支援するため、以下の金融支援措置
あります。

 ア.中小企業信用保険法の特例
  信用保険を拡大(別枠化)し、株式や事業用資産等の買取資金、一定期間の運転資
金などの資金調達を支援。
 イ.日本政策金融公庫法の特例
  代表者個人に対する融資の実施で、株式や事業用資産の買取資金、相続税、遺留分
減殺請求への対応資金などの資金調達を支援。

(注3)相続税の納税猶予の特例
 特別措置として、「取引相場のない株式等の納税猶予制度」が予定されています。
相続等で取得した自社株式の価額の80%に対応する相続税額の納税猶予。

 後継者である相続人が、非上場会社を経営していた被相続人から相続等によりその会
社の株式等を取得 し、その会社を経営していく場合に、その後継者が納付すべきの相

続税のうち、相続等により取得した議決権株式等(その会社の発行済議決権株式の総数
等の3分の2に達するまでの部分)に係る課税価格の80%に相当する相続税の納税が猶予
されます。


エジプトの 蜃気楼(しんきろう)
2008.09.03

sinnkirou.jpeg
 本やTVで蜃気楼を見た事はあったが、自分の目で見たのは初めてだ。
ルクソールからアスワンへ向かうバスから、写真にも撮れた。

百聞は一見にしかずというけれど、その湖の大きさと迫力に圧倒された。
この蜃気楼が、灼熱の砂漠の旅人にはオアシスに見えて、死力を振り絞って向かうと消え
てしまう、残酷な幻のオアシスなのだ。

蜃気楼は不思議だ。僕自身が、湖と、それに浮かぶ島、さらにその影を見て、写真にも撮
っている。
それでも、実際は存在しなくて、科学的に幻で錯覚であると言う現実。

ハッキリと見えるのに、実際には存在しなくて自分の目を信用できないと言う自己矛盾は、
見たものでないと解らない自然界の不可思議です。


   人生は短い、世界は広くて、面白い事がいっぱいだ。
    もっと遠くへ行こう! 

                         とおやま ひでゆき 


戦争は無くならない? 会社は?
2008.09.01

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エジプトの遺産を見ていると、古代エジプトの文明は世界四大文明のひとつで、そのまま
文明が成長発展していれば、今よりももっと素晴らしい世界になっていただろうと思うが
今は後進国である。

なぜ、成長は途切れてしまったのだろう?
そのきっかけは戦争で、力づくの戦争によって新しい種族やそれに伴う言語や文化が今ま
でのものをリセットしてしまうからだ。残念だ。

 では、戦争はなぜ起こるのか?
すべての戦争はその原因が解明されている。
最近の例で言えば、ベトナム戦争は「ハノイ対話」で勃発原因が明らかになったし、第2
次世界大戦も膨大な記録から日本軍に多くの原因があることが解明されている。

しかし、武力行使が悪いとわかっても、それでも戦争は避けられない言うのは、ラビ・バ
トラ氏で、彼の社会循環論によると、人間社会の権力形態には3つある。

1、武力による支配
武力で強制的に従属させる。
2、知識階級による支配
武力が弱まり、宗教等の知的システムが尊ばれるようになる。
3、富裕者による支配
金による富裕者が経済的に実権を握る。

 そして必ずこの順番で権力構造の交代が行われるという。
最後の(富裕者による支配)で金権腐敗し、戦争、武力革命によって社会が転覆し、
(武力による支配)が始まり、新たなサイクルが開始されるという。
最近の利権(原油やレアメタル)がらみの紛争を見ていると頷けるものがある。


人間は愚かです。  
仲良くやって行きたいですね。

                         とおやま ひでゆき 


(注1)
写真はラムセス2世と世界3大美女の王妃ネフェルタリ像のアブシンベル神殿。