歴史的な ジェットコースター

2008.10.23

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「マネックスグループの松本大社長は、国内株式が大幅に下落している中で、個人投資家
からの証券口座の開設の申し込みが通常の5倍程度に急増しているという現象が起きてい
ることを明らかにした。

 株価下落で損失を抱えている既存の個人株主とは対照的に、安値とみた新規購入者が増
大しているとみられる」 (注1)

 今日も株価は8000円ちょっと、ユーロは5年ぶりの125円台で、まさに歴史的な
乱高下を繰り返すジェットコースターに乗っているようだ。

かつての大恐慌から時間がたち、第2次世界大戦が始まるという、株価がこれでもかと下
がっていたときに、これをチャンスと見た若者がいた。

 彼は、有り金をすべてはたいて株の買い注文を出した。(注2)
「額面の1ドル以下の価格になっている銘柄を、1銘柄につき百株づつすべて。
その会社が倒産していようがいまいが関係ない。」

 彼は、見捨てられていた株式市場の中の見捨てられていた株に注目したのだ。
このとき買った株のいくつかは紙切れになったが、4年後にこれらをすべて売却したとき
には、彼の財産は4倍に増えていた。

 この資金を元手に、彼は小さな投資顧問会社を買収し、投資の世界に本格的に参入した。
彼が92年に引退する時まで毎年14.5%という驚異的な収益率を上げ、業界の神話として残
っている。

これは、1万ドルの資金を預けておけば、38年後には200万ドル(約2億1890万円)の資金が
返ってくる、ということを意味する。


  ジェットコースターを怖いと思うと不幸です。
  楽しいチャンスが いっぱい ある・・・・  (~_~;)


                      とおやま ひでゆき 


(注1)
 ロイター 10月16日
(注2)
1912年アメリカ生まれ。テンプルトンは学生時代に産業資本家について研究していて、その中でカネがカネを生む過程に魅了されていきます。高校卒業後は、エール大学に進み、さらにオックスフォード大学で法律の学位を取得します。

証券会社を経て1940年に投資カウンセラーとして独立して、1954年にはグローバルファンドを設立します。その後もいくつかファンドを立ち上げて、成功を収めています。

テンプルトンは信仰心が厚く、普段の生活だけでなく、ビジネスや投資においても倫理観や道徳観が必要不可欠だと言っています。


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