お金持ち 妻 研究
お金持ちの妻と言うと「玉の輿に乗った人」と言うイメージが強いが本書はそうではな
いと語っている。(注1)
対象者数は1000人で、世帯平均年収は9千万円と言うから確かに稼いでいる人達だが、そ
の稼ぎは妻の影響が少なくないだろうから、今までにない本書は意義がある。
本書で興味深かったことを列挙すると以下のようである。
1、お金持ちの妻はブランド品にはあまり興味がない。
ブランドに頼らなくていい自分の価値観を持っていて、自分自身がブランドなので必要
ない?
2、就業率が高い。
仕事がしたいというのもあるが、夫の収入が1500万円を超えてくると、目立って就業率
が高くなる。
これは、妻に所得を分配することによる節税対策ではないかと分析している。
3、自称、美人が多い
これは6割の人の自己評価であって他人との比較がされてないので何ともいえない。
たぶん美人でしょう。
4、夫婦ともに倹約家である。
6割以上の人がそう思っている。
多くの富裕層が収入より遙かに低い支出で生活しているが、使う時は気持ちよく使う。
5、生活に満足している。
お金は人により高い満足感を与える。
6、夫よりも実家の経済力が高く、学歴が高い。
妻は小さい時から恵まれた生活をしており、学歴も夫よりも良いケースが多い。
7、夫婦関係が円満。
9割以上の人が夫は立派で、尊敬していて、8割の人が生まれ変わっても今の夫と結婚し
たいと答えている。
満足度はいずれも高いのだが、今の夫と結婚したい割合が下がるのは、不満があると言
うより他の人とも結婚してみたいと言うことのようだ。
お金持ちと結婚したい若い女性へのアドバイスとして、著者は美貌にお金をかけるより、
教養を磨くのにお金をかける事の方が王道だと言っている。
「お金持ちの妻」の座も棚ボタではない?
とおやま ひでゆき
(注1) 日本のお金持ち妻研究 (単行本)
森 剛志 (著), 小林 淑恵 (著) 価格: ¥ 1,680
(注2) 億万長者になる秘訣
http://www.bekkoame.ne.jp/ro/tji/otoku6.htm#4-2


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