金利ゼロ と マイクロファイナンス25%
設備投資資金で、対前年度比で売上か利益が減少していれば、金利を全額市町村が出し
てくれるという緊急融資制度がある。(注1) 金利ゼロなんて、とても幸せな国だと思う。
かなり混んでいて電話予約が必要だが、条件が合う人はトライしてみたらいかがだろうか?
さて、最近NHKで2006年ノーベル平和賞受賞を受賞し、「貧困のない世界を創(つく)
ろう」と、バングラディシュに高利?のグラミン銀行を創設したMユヌス氏の活動を特集
していた。
マイクロ・クレジット(無担保小口融資)をはじめ、色々な貧困をなくすためのビジネス
を、自らの実践を通して語っていた。(注2)
ユヌス氏は、いままでの高利貸しに自由を奪われて、最貧層から抜け出せないバングラ
ディシュの人々の現実に衝撃を受けていた。
そして、貧しい人々のための銀行を創設し、普通の商業銀行なら相手にしない貧しい女性
たちに無担保で小口融資し、彼女たちはそのお金で小さな仕事を興し、自信と誇りを持っ
て自立してきたことを紹介していた。
貸出しは、専門の調査員が彼女たちの仕事のビジネスモデルを検討・調査する。
そして、重要なことは「信頼」だといい、返済率は97~98%を誇るといいます。
世界的に拡大しているそうだが、素晴らしい理念なので、ゆっくりと焦らないで浸透して
いけば良いと思った。
同じ高利でも、日本のサラ金は危機的状況でそうなる運命だが、運営の中身でこうも違う
結果になっている。
最初の動機、理念の差ですね。
善きことは
カタツムリの速度で動く (マハトマ・ガンジー)
とおやま ひでゆき
(注1)
新宿区のケースだと金利も保証料も補助してくれるので、負担はまったくゼロ。
(新宿区産業振興課)
(注2)マイクロファイナンス
有名なのは、バングラディッシュのグラミン銀行でしょう。グラミン銀行における貸し出しの在り方は、以下のようなものだそうです:
・5人1組のグループに貸し付け、それは連帯保証
・5人のグループは、借り手が自分たちで選ぶ
・金利は25%~30%以上と、かなり高い
・女性に貸し付ける(グラミン銀行では、97%の貸付は女性に対してなされています)
このマイクロファイナンス、回収率はなんと98%を誇ります。
大成功したグラミン銀行は一気に成長をしました。


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