おひとり様が増加
2009.12.29

 TVで観月ありさ主演の「おひとり様」も面白かったが、65歳以上のおひとり様は
女292万人、男113万人でこれからはドンドン増えるようです。

 これまでの結婚は男の「不便と」女の「不安」との結びつきだったが、今は女には夫
の残してくれた資産と遺族年金が入るから再婚願望が無いというアンバランス。

また男には「死ななきゃ治らないビョーキ」がある。
それはカネと権力に弱いということだ。

男たちは、女に選ばれるよりは、同姓の男性から「おぬし、できるな」と言ってもらえ
ることが最大の評価だと思っている。(「男おひとりさま道」上野千鶴子著)(注1)

そして、特に年をとって引退すると、することがなくて「粗大ごみ」なの「ぬれ落ち葉」
などと言われて、協調性もなく集団から浮いていく。

この行く末は配偶者に先立たれたあとの平均寿命が端的に示している。
妻が約10年、夫が約3年で、夫のほうが圧倒的に短い。

 だから老後に備えて、家族でも職場でもない第3のネットワーク(縁づきあい)を作って
おく必要があるという。

それは男女ともに必要だが、特に男性のために以下のような七戒をご親切にも提案して
いる。

 縁づきあい「男の七戒」

① 自分と相手の前歴は言わない、聞かない
② 家族のことは言わない、開かない

③ 自分と相手の学歴を言わない、聞かない
④ おカネの貸し借りはしない

⑤ お互いに「先生」や「役職名」で呼び会わない
⑥ 上から目線でものを言わず、その場を仕切らない
⑦ 特技やノウハウは相手から要求があったときにだけ発揮する

 これから幸せは、金持ちでも、夢持ちでも、時間持ちでもなく、
人持ち(縁づきあい)だそうです。


          お父さんたち
            頑張りましょう!

                     とおやま ひでゆき 

(注1)おひとりさまの老後
 http://blogs.yahoo.co.jp/tjiblog/1926805.html


   <お知らせ>
 ①経営計画作成・税法改正セミナー
  平成22年1月15日(金)3時
  住宅新聞社セミナー室 100名限定


ipodで世代が分かる?
2009.12.22

昔から新しい電子手帳等には興味があって、シャープのzaurusも10台くらい買い換え
た。

しかし、だんだん旧型になってきたにも拘らず、新型が出なかった。
しびれを切らす格好で、ipod touchを買ったのだが、その驚きはzaurusをはるかに超え
ていた。
性能がすごくて、軽く、安くて、シャープが新型zaurusを出せなかった理由が分かった
気がした。

よく使うのが以下の機能等だ。

1、音楽英語関係
2、ビデオ、youTube
3、インターネット、メール
4、予定表、手書きメモ、Excel等
5、大辞林、100万語の英次郎などの辞書
6、9万タイトルを超える豊富なアプリケーションソフト

 あたりまえだが、これらは他のPDAに比べても素晴らしいし、充分な内容だろう。
しかし、設定はかなり面倒だ。

コンピュータや無線LANの設定やデータのやり取りには根気が要る。
そのうえ、他のソフトとの相性や魅力あるアプリケーションソフトの解説に日本語が無
かったりで結構手間が掛かった。
でも、毎日数百本の新しいソフトができていて、Wiiも真青で若者には大人気だ。

   Ipod touch 良いですよ


                     とおやま ひでゆき 


   <お知らせ>
 ①経営計画作成セミナー
  平成22年1月15日(金)3時


精神科医の話 2
2009.12.15

 アメリカでは精神的にきつい時、映画などでも気軽に精神科医の診察を受けに行く。
精神科医である彼女の発想は心を和やかにしてくれる。

5、仕事に夢をもとめない
人は、何のために働くのだろう。お金を手に入れ、衣食住を充実させるためか。
哲学者の池田晶子氏は、その著書『14歳からの哲学』の中で、次のように記している。
「生きるためには、食べなければならない。食べるためには、稼がなければならない、
そのためには、仕事をしなければならない。

この『しなければならない』の繰り返しが、大人の言うところの『生活』だ。
しなければならなくてする生活、生きなければならなくて生きる人生なんか、どうして
楽しいものであるだろう。」シビアな現実を伝え、後はそれを選択するかしないかは個々
人の自由、と言っているのだ。

「私は何のために働いているのか」と深く意味をつきつめないほうがよい。
深い意味がなくても仕事をし続けるのは、それ自体でけっこう意味があることなのでは
ないか、と思うのである。

6、子どもにしがみつかない
 子どもがいてもいなくても、そこにあまりしがみつかないほうがいい、と言えるので
はないだろうか。

そもそも、子が親を愛するのは本能ではない
 2008年に亡くなった俵萌子さんは認知症の親の介護で苦労しており、この問題で悩む
友人に次のようにアドバイスした。

「親が子を愛するのは本能だが、子が親を愛するのは本能ではない。親は子のために死
ねるが子はそうじゃない。それが自然なんだ」と。


7、生まれた意味を問わない
 社会的地位や財産は手に入れたとたんゴミになるものだと考えるほうが良い。
東電OL事件(エリートの父親の降格と死をきっかけに、一流企業に勤務しながら売春を
続け殺害された)ほどではなくても、女性が自分の野心や、夢を満たすため会社に入っ
たり、結婚したりする形で、手に入れたものを見ると、ゴミになっている。これではな
かったと思う。

ただ、悩むことは良いが「本当に答えが出ることはない。逆に、これだ、という答えが
出たときは危険なのだ」ということは、頭の片隅にとどめながら悩むべきだ。


8、〈勝間和代〉を目指さない
「いまの競争社会における成功者」といわれるアナリスト勝間和代氏の本が次々にベス
トセラーとなっている。
その著作の内容はどれも前向きで肯定的しかも実践的である。

しかし、ふつうにがんばって、しがみつかずにこだわらずに自分のペースで生きていけ
ば、誰でもそれなりに幸せを感じながら人生を送れる。
それで十分、というよりそれ以外の何が必要であろうか。


 一生懸命がんばって疲れを感じた人は
 ぜひお勧めの一冊です。


                     とおやま ひでゆき 

(注1) 「しがみつかない生き方」 香山リカ著 1960年札幌市生まれ。東京医科大学
   卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。


   <お知らせ>
 ①会社設立セミナー。
  12月16日6時30分より。
  http://www.to-yama.com/kaisyaseturitu/seturitu.html

 ②経営計画作成セミナー
  平成22年1月15日(金)3時


精神科医の話
2009.12.11

自分の外に求めるだけでは、人生はいつまでも満たされない。
「ふつうの幸せ」を手に入れるには、「私が私が」という自慢競争をやめること。
物事の曖昧さ、ムダ、非効率を楽しむこと。
そして他人の弱さを受け入れることだという。

今は、百年に一度の大不況でピンチですがチャンスの時代でもあります。
新旧の事業交代の時期、弱肉強食ではなく優勝劣敗(優れたものが勝ち劣ったものが負
ける)の未体験の新世紀に突入しています。

そんなストレスの多い時代を上手く乗り切る10の方法を提案しています。(注1)
いくつかご紹介しましょう。

1、恋愛にすべてを捧げない
恋愛がきっかけとなって心身の調子やバランスを崩し、結果的には「埋めがたい寂しさ」
が心に巣食ってしまうことになる人は、とくに女性では少なくない。

TVや雑誌、小説、映画などの最大のテーマは「恋愛」だ。
毎日おびただしい数の恋愛関連のマーケティングがいっぱいだが、これはビジネスとして
やっているのだということを忘れてはならない。
現実の「恋愛」の比重はもっと少ない。
少なくとも、頭の中では「恋愛はほどほどに」と考える。

2、自慢・自己PRをしない
前向き思考法をし、自己アピールをする若者たちがどんどん"自慢競争"に走り、採用
を勝ち取って行く先には、いったい何が待っているのだろう。

3年で辞める若者。社内いじめ。急増する20代、30代のうつ病と長期休職。過労自
殺と労災申請の増加などなど、若者と仕事や企業との関係は、かなり悪化していると言わ
ざるをえない。

競争と、ポジティブ思考の結果がこうなのだ。
どうやら、経済的、経営的な観点から見ても、これが企業や社会を成長させるものではな
いらしい、ということがわかりつつある。

3、老・病・死で落ち込まない
テレビやラジオの視聴率調査会社が用いる集計区分のうち、最も商品購買力があるとさ
れる20歳から34歳の女性を「F1層」と呼ぶのだという。
しかし、本当にF1層の購買力がそんなに高いのか、ということで、それは疑問のままだ。

その結果として、新しい工夫や冒険をする余裕も策もないまま、これまでF1層で当たっ
た番組を、経費削減要請から、より中身を薄くしながら反復して提供していくしかない、
ということになるのだ。

そしてつまらない番組ができているので、ミドルからシニア層の人たちは、テレビを見な
がら「これについて行けないのは、私が時代から取り残されたからだ」と誤解しないで欲
しい。

  狭い日本そんなに急いでどこへ行く?
        ゆっくり行きましょう。
        仕事に疲れたら精神科医の話を聞いてみよう。


                     とおやま ひでゆき 

(注1) 「しがみつかない生き方」 香山リカ著 1960年札幌市生まれ。東京医科大学
   卒業。精神科医。立教大学現代心理学部映像身体学科教授。


   <お知らせ>
 ①会社設立セミナー。
  12月16日6時30分より。
  http://www.to-yama.com/kaisyaseturitu/seturitu.html



人と企業の幸せは何か?
2009.12.08

 最近、人も羨むような成功をした人の子供が悲惨な事件をおこすケースが多発している。
事件をおこした息子の親は天国から地獄へ落ちたような気分だろう。

幸福な人生は難しいが、そのヒントとなるようなセミナーがあった。
先日、沖縄サミットが開かれた万国津梁館で優和グループの会議があった。
そこで会員の山内先生から長寿企業の意識調査のお話があった。
企業の価値は結局、長寿であるという事のように理解したが、長寿のためには次のような
6つの条件が必要だという。

①ガバナンス 
企業外部に対する誠意
 企業行動の開示性と明確さ
 地域に対する役割と責任の認識

②顧客の満足 
市場、顧客の尊重
 顧客満足の配慮と向上
 原材料、商品の安定供給

③チャレンジ精神
 企業理念の実現と環境への対応
 商品、サービスの革新

④人財の育成
 雇用の維持と拡大
 人間、労働の重視

⑤財務の充実
 適正利益の確保
 金融、財務の安定

⑥社会的責任
 三方よし、特に世間よし
 地域に仕事を作る心構え

考えてみると、上記はすべて人、個人の問題に置き換えることができる。
冒頭で述べたように、今が幸せでも、その子供、さらに孫が事件を起こせば本人は幸福
ではないだろう。
 そのためには、今は貧乏でも長い目で見て子孫が豊かになるような教育や生き様こそ
が大切なんだと思う。


      でも今日、自宅に帰っても昨日と変わらない生活なんだろうな。(*^。^*)

                     とおやま ひでゆき 


(注1)不況対策のヒントは 長寿企業に
http://blogs.yahoo.co.jp/tjiblog/28766653.html

(注2)100年生きる 長寿企業
http://blogs.yahoo.co.jp/tjiblog/4413317.html

   <お知らせ>
 ①会社設立セミナー。
  12月16日6時30分より。
  http://www.to-yama.com/kaisyaseturitu/seturitu.html

 ②経営計画作成セミナー
  平成22年1月15日(金)3時


なぜ会社を 分割するか?
2009.12.03

分社や持株会社、ホールディングカンパニーという言葉を良く聞きます。
1000社を超える関係会社を持った上場会社もありますが、なぜ分社するのでしょう。

統計局によると、調査した94千社のうち、71%は分社しています。(注1)
そして、従業員が多くなるほどその分社率は大きく、分社数も多くなっている。

親会社の企業産業について産業大分類別の構成比をみると、「製造業」が29.0%と最も多
く、次いで「卸売・小売業」が26.5%、「建設業」が12.9%などとなっている。

なぜ多くの会社が分社するのでしょう。それには以下のような理由があります。

1)独立採算による利益の見える化。
2)リスク回避。
 連鎖倒産や損害賠償対策。

3)節税対策。
 複数法人だと低率。交際費の損金算入限度増加。相続税の減少。消費税の非課税業者化。
4)2社間の合理的取引により、課税を繰延べる。
5)取引先によって、受注会社を使い分ける。

6)給与体系を別にする必要性。
7)子会社上場による資金の導入。

        分社したくなりましたか?
          ぜひご相談ください。


                     とおやま ひでゆき 

(注1) 統計局調査
http://www.stat.go.jp/data/jigyou/2006/oyako/gaiyou.htm

<お知らせ>
 ①会社設立セミナー。
  12月16日6時30分より。
  http://www.to-yama.com/kaisyaseturitu/seturitu.html

 ②経営計画作成セミナー
  平成22年1月15日(金)3時