100年予測 ができたら

2010.01.08

TVの人気番組『JIN-仁-』は、幕末の江戸へタイムスリップしてしまった脳外科
医の話でとても面白かった。
また、映画のバックツーザフューチャーでも同じような話があって社長が大儲けをした
が、現実の世界では中々難しい。

 現実にできることと言えば、過去は変えられないから今までの経験からいろいろなケー
スを想定して、合理的に未来を予測することだろう。

そんな手法の一つの試みとして、J.フリードマンは「100年予測」をおこなった。(注1)
彼は実際に1999年のコソボ空爆、2001年の同時多発テロ事件とそれに続くアフガニスタ
ン侵攻など、アメリカ外交の転機に的確な分析や予測、提言を通して指導力を発揮したこ

とから、「影のCIA」の異名を取り、多国籍企業、ヘッジファンド、各国政府、軍械関な
どを顧客に抱え、各界に絶大な影響力を誇っている。

そのいくつかをご紹介すると。
1、アメリカ・イスラム戦争は近く終結する。
2、勢力を回復したロシアは、アメリカと第2の冷戦を引き起こす。

3、今世紀半ばには、新たな世界大戦が引き起こされ、その勝敗を決するのはエネルギ
ー技術であり、宇宙開発だ。
4、アメリカへの次の挑戦者は中国ではない。中国は本質的に不安定で、分裂の可能性
さえある。

5、これから、ロシア、中国以外で自己主張を強める国は、日本、トルコ、ポーランド
でこの3国が世界の勢力地図を塗り替える。


    100年先を見すえて、ビジネスと人生を楽しもう。

                      とおやま ひでゆき 


(注1)
 100年予測 
   「世界最強のインテリジェンス企業が示す未来覇権地図」 
   【著者略歴】
  ジョージ・フリードマン
  1949年生まれ。ニューヨーク市立大学卒業後ルイジアナ州立大学地政学研究所所長
  を経て、1996年にインテリジェンス企業ストラトフォー創設。
  政治、経済、安全保障に係わる情報を提供し、「影のCIA」の異名を

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