アイスランド 頑張れ
今、美人が多いことで有名なアイスランドは、まさかの国家破綻と火山噴火で大変
だろう。
各国の欧州ツアーのキャンセルも相次でいるようで、知り合いもドイツに行ったまま
帰って来れない。
また、ツアーのキャンセルもHISなどの格安航空券で組んでいると、取りやめるに
しても航空会社がキャンセルを発表してからでないと、自己都合のキャンセルになる。
だから、他地域に旅行先を変えたくても直前まで身動きが取れない状況となって大混
乱だ。
アイスランドはイギリスのはるか北に浮かぶ人口31万人の小さな島国で、元々、
水産業中心の経済で欧州でも最も貧しい国だったが、2007年には国の発展度合い
を示す人間開発指数で世界一位となって注目された。
それは、アイスランド政府が、銀行の民営化や規制緩和など金融市場のグローバル化
を推し進めてきたからです。
国民ももうけようとしてか、一人当たり3300万円も借金して株や不動産に投資してい
たそうです。(日本とまったく同じ状況ですね。)
しかし、2008年のサブプライムローン問題に端緒にした世界景気の減速で急激に資金
を引き揚げられ、国も金融機関融資への保障もしたのですが破綻してしまいました。
世界から集まる資金で国民生活は一変しましたが、突然異常な躁状態のバブルが弾け
たのです。
企業は倒産し、失業率は10%となり、インフレ率は高くなり、通貨は暴落して、金利
は上昇したためローン返済は倍以上になったということです。
アイスランドから学ぶ最大の教訓は、行き過ぎた自分さえ良ければいいという個人主
義と金融立国論の破綻だと思います。
1日も早くアイスランドに平和な日々が訪れるといいですね。
前半はどこかの国と似ていませんか?
同じ道を辿らないよう祈るばかりです。
とおやま ひでゆき
<お知らせ>
①4月セミナー
平成22年4月20日(火)3時開始。90分。
「事業承継基礎講座」
3000円 20名限定 当事務所セミナー室


ビスカストップ
