いい会社って どんな?(2)
2010.09.24

 いい会社とは船井総研の小山氏によると前回も述べたようにグレートカンパニーの
ことです。(注1)
船井総研には数千のクライアントがあって、業種ごとに色々な研究会や分科会があり
ます。

例えば会計事務所業界についても分科会があって現状分析やこれからの業種展開につ
いてコンサルティングをしています。

そして会計事務所に対しては隣接分野である労務や、人材派遣、相続手続きなどの業
務に進出することを勧めています。

 そんな分科会である弁護士さんにお会いしました。
その弁護士事務所は数十名の中規模だそうですが、会計業務にも進出するそうです。
弁護士であれば、税理士、司法書士、社会保険労務士等の資格は申請のみで業務をす
ることが可能ですからそれぞれの業界では脅威でしょう。

先日北陸の数名の弁護士が会計人グループのTKCに加入し会計業務を開始したとして新
聞等でも取り上げられ話題となりましたが、実際に会計事務所を開業しようとしてい
る弁護士さんとお話したのは初めてなので、驚きました。(注2)

 弁護士や税理士等の合格者が今後どんどん増加傾向にあることから、この動きは止
められないでしょう。


        昔は良かったと
         言わないようにしたいですね

(注1)著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
 小山 政彦
1947年東京生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。84年、船井総合研究所入社。
99年、代表取締役就任。
実家のディスカウントストア経営の経験を活かし、国内各地のホームセンターやディ
スカウント業態において、"一単品の地域一番化"をテーマに、売上げ・利益拡大の
成功事例を多数残している。

(注2)石川のニュース 【8月30日02時39分更新】 税理士業務に弁護士続々参入 金沢
 弁護士会 会員増にらみ生き残り図る

 税理士業務を始めた出口弁護士=小松市の弁護士法人・出口法律事務所
金沢弁護士会所属の弁護士が税理士業務などに職域を広げ、新たなサービスを展開す
る動きが増えてきた。弁護士の人数が増える一方で事件数が限られる法曹界。

 弁護士法人・出口法律事務所(小松市)の出口勲弁護士は今年1月に北陸税理士会
に税理士登録し、7月にTKC全国会に入会して本格的に業務を始めた。


   <お知らせ>
 9月セミナー
平成22年9月28日(火)15時30分~17時。
「助成金の上手な利用法」1000円 20名当事務所セミナー室


いい会社って どんな?
2010.09.13

社長は誰でも自分の会社を良くしたいと思っています。
船井総研は船井幸雄氏が創設したコンサルティング会社で、はじめて聞いたのですが、
設立当初は船井氏の奥さんが質屋に行って資金繰りをしたそうです。

しかし、今は売上80億、当期利益5億円で500人のコンサルタントを抱える立派な上場
会社になっています。

アドバイスをする会社ですから、自らも成長しなければならないので、当然注目されて
います。
その船井総研が40周年を迎え提案しているのが、グレートカンパニ-です。(注1)

"グレートカンパニ-"とは、その語彙のとおり、誰からも素晴らしいと思われる
ような会社です。

 グレートカンパニーとは、顧客や社員から共感される「理念」が、事業展開や組織
運営に反映され、社会性と収益性を両立し、社員の教育性も伴っている企業。

企業規模は問わないが、社員の人間性が高まると同時に、社員がその企業の一員であ
ることに誇りが持てる企業のこと。

 やさしく説明すると、前社長の小山氏の定義は次のようなものです。(注1)

(経営者から見ると)
・社員のしつけ、マナーが行き届いている
・皆がやりたい仕事ができて業績が安定している
・社員が気持ちよく仕事をしている

・取引先が気持ちよく付き合える
・対外的なブランドカが向上している
・資金繰りが楽
・理念が浸透している
つまり、「小さくても、楽しく経営できる会社」ということです。

(社員から見ると)
・給与レベルが高い
・がんばったことが認められる環境
・プライベートの時間がそこそこ確保できる

・人柄がよい仲間といい雰囲気で仕事ができる
つまり、「小さくても、幸せな境遇が得られる会社」ということです。  
     
 なお、"グレートカンパニー"は、規模の大きい"ビッグカンパニー"と対比的に
も用いています。
トヨタは最盛期の2008年度、売上高26兆2892億円、利益が1兆7178億円です。
一方、船井総研はまだ売上高90億円そこそこの会社。「目指せ!売上高100億円」と
いう段階です。"ビッグカンパニー"には到底なれないでしょう。

 しかし、ビックにはなれずとも、ビックに勝るとも劣らない輝きを放つ"グレート
カンパニー"にならばなれると思うと小山氏は言います。


       グレートカンパニーへ
         挑戦してみませんか?

                    とおやま ひでゆき

         


(注1)著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
  小山 政彦
1947年東京生まれ。早稲田大学理工学部数学科卒業。84年、船井総合研究所入社。
99年、代表取締役就任。実家のディスカウントストア経営の経験を活かし、国内各地の
ホームセンターやディスカウント業態において、"一単品の地域一番化"をテーマに、
売上げ・利益拡大の成功事例を多数残している。

   <お知らせ>
 9月セミナー
平成22年9月28日(火)15時30分~17時。
「助成金の上手な利用法」1000円 20名当事務所セミナー室


だめな子なんていない
2010.09.06

 以下のような考えで教育をすれば日本も不登校もなくなり、良くなると思った。
非行少年の62%は幼児期に溺愛されており、厳しく育てた方が非行は少ないそうです。

その保育園では卒園までに園児全員が逆立ちで歩いたり、6歳児で漢字が読み書きで
きたりと、大人気の「ヨコミネ式」子育てで保育園や幼稚園を運営しており、定員の
3割を超える幼児が入園希望待ちをしているそうです。(注1)

横峯氏は有名な女子プロゴルファー横峯さくらの父の兄で、楽しく講演を聞いたので、
印象に残ったことをご紹介します。

1、楽しく国語力をつける
 知識のある人が頭がいいんじゃない。
一を知って十を知る人がいるが、十聞いても一しか分からない人がいる。
電話で用事が済まない。言って説明してもわからないという人が多い。

これは国語力で、読み、書き、が不足しているからで、読書に勝る先生はいないと
いう。

何故か?人間は思いやりや優しさを読書の経験の中で学べる。
だから6歳児でも漢字が読み書きを教えてしまう。
難しい漢字が読めないというのは間違えで、子供は楽しく教えれば簡単に覚えてし
まう。

2、10歳までにつける力
フィンランドは世界で一番教育レベルが高いそうです。
しかも予備校もないそうで、国の力で教育を上げる方向を目指したそうです。
具体的には小学校って何をする所か、これを明確にし、十四年前から考える力を身に
つけさせる方向にシフトした。

秋田県も同様な試みをして、考える力を育てる、これを目的にしてやり出したら学力
が日本でトップになった。
フィンランドのように10歳までなら、たやすくそのことを手に入れることができる。

3、認めるということ
特に男の子はちやほやしても喜ばなくて、強くなりたい願望が強い。
例えば水泳も横峯氏の園では、20日で全員15m泳げるようになる。

スパルタ式でやらなくても、その位、園児は本能で才能を出そうとする。
子供を褒めるのはいいが盆と正月だけ。
しょっちゅう褒めたら子供の感覚が麻痺します。

たまに言われるから嬉しいんです。たまに褒められるから嬉しいんです。
褒めることよりも認めることが大事。お兄ちゃん、お姉ちゃん扱いをしてやること。
これが一番大事で、これが子供を認めるということになり成長させる。


          子育ては結論が出るのに長年かかるから難しい。
             社員の育て方も同じ?


                    とおやま ひでゆき

         


(注1) 通山保育園 理事長 横峯吉文氏

 1951年生まれ。鹿児島県志布志市に社会福祉法人純真福祉会「通山保育園」を設立。
現在は3つの保育園と「太陽の子山学校演習場」、「太陽の子児童館」の理事長。

卒園までに園児全員が逆立ちで歩いたり、6歳児で漢字が読み書きできたりと、その
ユニークな「ヨコミネ式」子育ては全国的に話題となり、カリキュラムとして採用す
る保育園、幼稚園が急増している。女子プロゴルファー横峯さくらの父・良郎氏は実
弟。

   <お知らせ>
 9月セミナー
平成22年9月28日(火)15時30分~17時。
「助成金の上手な利用法」1000円 20名当事務所セミナー室