黒字会社の作りかた
2010.11.30

継続的な黒字会社を作る9つの原則を提唱している書籍がある。(注1)
本書のタイトルである「イン・ザ・ブラック」とは「黒字」ということである。

具体的に、ワンポイントでご紹介すると

1、売れるようにする方法  
 すべての社員が、何らかのかたちで販売プロセスに関係することが重要。 
        
2、win-winの取引が重要
相手が「私にとってのうま味は何か」が分かることが重要。

3、変化に対応するビジネスを構築せよ  
 既存の顧客を満足させ、あなた以外からは、同じ製品やサービスを買わない
という行動をとらせ、次に、新たな顧客を見つけること。   

4、コミュニケーションを重視
 社員間の人間関係、社員と顧客との良好な人間関係は、会社が成功するため
の重要な鍵である。

5、生産プロセスを常に改善しろ 
 社内のさまざまな生産プロセスを分析・改善するためのより良い方法を、常に
模索し続ける。       

6、今あるビジネスを改善
 ビジネスを成長させるために重要なのは、会社をより良くするための長期的な
ビジョンを策定すること。

7、 キャッシュフロー経営が基本
 経営者の最大の悩みは現金に関するものであり、現金さえ回っていれば会社は
何とかなる。キャッシュフロー経営が基本。 
         
8、会計数値を重視する
 優秀な経営者、経営幹部は、会社のなかで何が起こっているかを数字で把握し
ている。

9、常に明日を計画しろ
長期的に収益性を向上させる「経営計画」を策定することにより、自分が働き
たくなる会社を作る。等

また著者は、

「トヨタのカイゼン方式というのがありますね。それはトヨタのカイゼンが素晴
らしいのではないのです。カイゼンを続けたトヨタが素晴らしいのです」

と述べ、継続することが大切だと言っている。

       これを参考に良い黒字会社を作りたいですね。
   

                     とおやま ひでゆき


(注1)「イン・ザ・ブラック」
<著者略歴> 
B・ボストロム(米国公認会計士)
ソルトレイクシティに本拠を置くユニバーサル・アカンティング・センター社長。
30年以上の経営コンサルティングの経験を持ち、会計や会社の運営管理に携わっている。
広瀬元義

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 12月セミナー  15時~17時。
平成22年12月14日(火)「相続を争続にしないために」    無料 
平成22年12月21日(火)「心の健康(メンタルヘルス)」  20名当事務所セミナー室
                   講師、当社税理士・社会保険労務士。
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   公認会計士 遠山事務所
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      TEL 03-5285-4123
 関連業務サービス
  社会保険労務士・米国公認会計士・行政書士業務 
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日本がわかる 50の数字
2010.11.23

 年収340万円なのに、子供や老人を甘やかすため920万円も経費を使い、借金累計は
9000万円に達し、さらに530万円借金を上積みし、あと5年で破たんしそう。

何年やっても喋れるようにならない役に立たない英語教育も赤い教師が煽るので変え
られず、若者は偉くもなりたくないし、そもそも働くこともしないでゴロゴロしてい
る。

超優良会社だったソニーも韓国サムスンに追い抜かれ、日本の大手家電全部合わせて
もかなわない。地に落ちて、当分復活の見込みがない。

 分かりやすく一般家庭の例で言うと、日本の現状は上記のようになるが、長嶋氏は
以下の50の数字で日本が分かると言う。(注1)
 いくつかをご紹介する。

①ギリシャ経済破綻-借金:GDP:GDP比率 ⇒⇒ 36兆円:32兆円:110%
②日本の借金-GDP:GDP比率 ⇒⇒ 約900兆円実質GDP556兆円:161%
                   日本の方が破綻国より多い。

③家電売上高-サムスン.日本大手9社(2009) ⇒⇒ 約8,080億円:約6,400億円
④TOEIC-韓国:日本は ⇒⇒ 598点:562点

⑤サムスンの経営幹部のTOEIC ⇒⇒ 点数900点以上。  これじゃ勝てない。  
⑥日本の働いていない著者 ⇒⇒ 213万人(うち85万人はニート)

⑦偉くなりたい者の比率(2007) ⇒⇒ 中国85.8%:韓国72.3%:日本44.1%
⑧海外に留学したい者の比率(2007) ⇒⇒ 中国84.5%:韓国77.2%:日本59.2%

⑨ある程度収入があればよい比率(2007) ⇒⇒ 日本79.9%:韓国61.8%:中国41.2%
⑩日米開業率(1996) ⇒⇒ 日本4.7%:米14.3%。 どんどん差が開く。

⑪自殺者数(2009) ⇒⇒ 32,845人
⑫極東地域における各国兵員数(2008) ⇒⇒ 中国229万人:北朝鮮111万人:韓国69
 万人:日本24万人。 国際政治は子供の喧嘩と同じで腕白な方が勝つ。

⑬一般会計予算(2010):年国債発行高(2009)  ⇒⇒ 92兆2,992億円:53兆4,550
 億円
⑭税収および税外収入(2010) ⇒⇒ 47兆9,962億円(税収37兆円) 
                    借金に比べ、誰が考えても少なすぎる。

⑮社会保障費(2009→2010) ⇒⇒ 24兆8,344億円→27兆2.686億円
⑯購買平価による1人あたりGDP ⇒⇒ 米136:英108:独106:日本103:仏98:伊92

⑰膨張し続ける医療費  ⇒⇒ 34兆1360億円(国民1人当たり26万7.200円)
⑱1万人当たり犯罪率(2007) ⇒⇒ 英863:独803:仏638:米398:日200
                           安全はいつまで続く?


         こんな日本誰がした!
          でも悪い点ばかりではない。
             どうしたら良くなるか考えよう!

                    とおやま ひでゆき

(注1)先見経済 oct2010
 日本がわかる50の数字 長嶋総一郎

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ヒット商品 ベスト30
2010.11.15

 「2010年ヒット商品ベスト30」が日経トレンディから発表された。
辺敦美編集長によると「不況と節約に疲れ、"プチ贅沢商品"が売れた年だった」と
いう。

以下いくつかをご紹介すると

1位...食べるラー油
 そのままでも食べられるし、ぶっかけでおかずにもなってラー油の市場規模が7倍に
なった。
ちなみに、「食べるラー油」の元祖は沖縄・辺銀食堂の『石垣島ラー油』だそうです。

2位...3D映画
 アバターを見に行きましたが、眼鏡をかけている人には辛かった。
3位...スマートフォン
 Iphone買って大満足。

4位...プレミアムロールケーキ
 昨日食べました。美味しかった。
5位...iPad
 重量が700グラム弱は・・もう少し軽ければ買います。

6位...ポケット ドルツ
 電動歯ブラシで、歯に柄が当たるとその振動にビックリします。
7位...低価格LED電球
 明るくて長持ちします。

8位...チンしてこんがり魚焼きパック
9位...ハリナックス
 これはすぐれものの針なしホチキスですが、4枚までしか綴じられません。

10位...1杯でしじみ70個分のちから
13位...ルルドマッサージクッション
 小さな座布団形式のマッサージ器で優れモノです。

14位...Pocket WiFi
 外出時のコンピュータやipotの無線ランに快適ですが、電池の持ちが短い。

 新し物好きなのでほとんど購入してますが、ちょっとした工夫がヒットにつながる
んですね。

        ちょっとした工夫を
         日々の暮らしでしてみましょう。

                    とおやま ひでゆき

(注1)2010年ヒット商品、1位は「食べるラー油」~日経トレンディ発表
オリコン 11月2日(火)配信
 雑誌『日経トレンディ』(日経BP社)が選ぶ「2010ヒット商品ベスト30」が2日、発
表された。

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『100万回生きたねこ』亡くなる
2010.11.08

 『100万回生きたねこ』で知られる絵本作家でエッセイストの佐野洋子さんが亡く
なった。

20年ぐらい前に知り合いの子供に、この絵本をあげたことがあったが、そのねこの絵
や内容がとても印象的だったので機会ある毎によくプレゼントしていたが、200
万部弱も売れたロングセラーになっているとは驚いた。

当時の佐野さんは良く知らないが、著者紹介の写真は、皮ジャンを着て大型バイクに
またがり、ローアングルでカッコよかった。

余命2年と医師に宣告されると、老後のためにためたお金で高級外車のジャガーを
購入したのも彼女らしいなと思った。

本作以外ではあまりヒットはなく、「私は100万回のねこに食わせてもらっている
のよ」と苦笑しながら語っていた。

<少し内容をご紹介します>
 
100万年も しなない ねこが いました。
100万回も しんで 100万回も 生きたのです。
りっぱな とらねこでした。

100万人の 人が そのねこを かわいがり
100万人の人が そのねこが しんだとき なきました。
ねこは 1回も なきませんでした。

あるとき ねこは 王さまの ねこでした。
ねこは 王さまなんか きらいでした。

王さまは せんそうが じょうずで いつも せんそうを していました。
そして ねこを りっぱな かごに いれて せんそうに つれていきました。

ある日 ねこは とんできた やに あたって しんでしまいました。
王さまは たたかいの まっさいちゅうに ねこを だいて なきました。

王さまは せんそうを やめて おしろに 帰ってきました。
そして おしろの にわに ねこを うめました。

あるとき ねこは 小さな 女の子の ねこでした。
ねこは 子どもなんか だいきらいでした。
女の子は ・・・・・・・・・・。<引用終>

 そして最後に運命的な出会いがあるんですね。


      今ごろ彼女は天国で、ねこと何を話しているのでしょう。
       大人も考えさせられる良い絵本です。


                    とおやま ひでゆき

(注1)佐野洋子
 『100万回生きたねこ』で知られる絵本作家でエッセイストの佐野洋子さんが5日午
前9時54分、乳がんのため亡くなった。72歳だった。
 佐野さんは1938年、中国・北京生まれ。武蔵野美大デザイン科を卒業後、1967~6
8年にかけてベルリン造形大学でリトグラフを学ぶ。
 人生や愛について綴った『100万回生きたねこ』(1977年/講談社)は子供から大人
まで親しめる図書として178万部のロングセラーとなった。

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「生き方」の研究
2010.11.01

先日、「生き方」の研究というある本の特集が送られてきた。
その中で、参考になったいくつかをご紹介します。(注1)

「理想的な生き方」
 「上善水の如し」。上善とは理想的な生き方。それは水のようだと言う。
第1に、水はどのような器にも入る。つまり、相手の出方によって、柔軟にこちらの形
 を変えていく。
第2に水がないと生物は生きていられない。
 そういう大きい仕事をしておきながら、自分はと言うと低い所、低い所と流れていく。
そういう謙虚さに学べということ。
                    老子

「人生の目的」
 人生の目的はない。
しかし、強いて言えば生き続けることだ。
生き続けていることで、人類の先祖である魚が偶然の事件で陸に上がってきたようにド
ラマチックな展開があるかもしれない。
                    五木寛之

「人生の根本目標」
 人として生をこの世に受けたことの意義を自覚し、生き甲斐があり、生まれ甲斐が
ある生き方をすること。
                    森信三

「足ることを知る」
 満足を知るものは利益に惑わされない。
道を体得したものは何を失ってもくよくよしない。
徳を積んだ者は地位が低くても恥じたりしない。
                    孔子

「忙殺されて生きてはいけない」
 忙しい仕事や、欲、酒等に時間をかけすぎてはいけない。
何かに忙殺されると、何事も立派にできず、散漫になり、心の深くに受け入れられな
い。
時間の価値を知り、幸福を求めるべきである。
真の幸福は「徳」にある。
                    セネカ


               読書の秋です。
              たまには人生について考えてみましょう。


                    とおやま ひでゆき

(注1)TOPPOINT 名著20選

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