日本は破綻しない?

2011.01.17

 日本も破綻すると言われ続けて長いですが、財政はまったく改善されていないので、
着実に破綻に近づいているようです。

破綻してもしなくても、それに近い状況にはなるので準備をしておくにこしたこと
はありません。(注1)

破綻した国家の共通項から見ていくと

①国債残高が膨張し国債価格暴落      ②ハイパーインフレ
③15%以上の高失業率            ④超高金利

⑤IMFの条件付き支援             ⑥重税。消費税10~20%以上等
等がある。

では、まず、すでに破綻した事がある、または破綻しそうな国から見ていこう。
①アルゼンチン
 1988年、保護主義が行き過ぎて経済が低迷し財政が悪化。ハイパーインフレとなり、
IMFに救済される。

②韓国
 1997年の通貨危機で破綻。銀行は不良債権が増加し、現代グループ等は解体し、
ウォン安、高失業率でIMF支援後、サムスンのように官民一体で再建努力。

③ロシア
 1997通貨危機時、原油が下落し、財政悪化した時期と資本主義移行が重なり、ルーブ
 ル は10%以下に暴落し、国外債務を支払停止にした。
高失業率でIMF支援後、原油価格が上昇し復活した。

④PIGS諸国
 アイルランド、ギリシャ、スペイン、ポルトガル、イタリア等は破綻してるか、それ
に近い。

上記で①②③は通貨が暴落したので、対外債務も実質的に激減して復活してきたが、ユ
ーロ圏の国は通貨暴落はできないだろうから、これからどうなるのか注目を集めている。

破綻した国民は、国の財政が大変だということは分かっているが、自分の生活を犠牲
にしてまで税金や社会保険を増額しようとは思わず、IMF等の外圧でやっと、消費税を
上げたり、無駄な公務員のリストラを始めるというのがパターンのようだ。

          増税は嫌ですね。さあ、どうします?
         IMFの外圧を待ちますか?

     とおやま ひでゆき

 

(注1)国家破綻
http://www.all-senmonka.jp/all-senmonkablog/k-tooyama/2010/01/post_170.html

(注2)2020年問題とは?
http://www.all-senmonka.jp/all-senmonkablog/k-tooyama/2011/01/post_212.html

   <お知らせ>
 1月セミナー  15時~17時。      
平成23年1月26日(水)「助成金活用セミナー」   20名当事務所セミナー室
         一般2,000円、会員1,000円 講師、当社税理士・社会保険労務士。
平成23年1月17日(月)「23年税法改正」「経営計画の立て方」 70名 週刊住宅新聞社。
         一般3,000円、会員1,000円
   http://www.to-yama.com/seminar/seminar-mail2.htm

<所員ブログ>
http://blogs.yahoo.co.jp/tji3min/
========================================================
   公認会計士 遠山事務所
   税理士法人 とおやま 
    TEL 03-5285-4123
 関連業務サービス
  社会保険労務士・米国公認会計士・行政書士業務 
========================================================


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.all-senmonka.jp/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/11185

コメントを投稿