「2012年問題」とは?

2011.07.19

2012年問題というと、「地軸逆転」や「マヤ暦のカレンダーが切れ世紀末」とか「氷
河期突入」等も話題ですが、今回は「中小企業の2012年問題」について考えてみます。

かつて、2007年問題というのがありましが、これは人口比率が多い「団塊世代」が、
2007年から2010年にかけて順次、定年退職を迎えることで、労働力不足がやってくると
いう問題だった。

だが、8割以上の企業で再雇用制度が導入され、団塊世代の雇用延長が促進され、結果
的に、2007年問題は回避された。

しかし、雇用延長された団塊世代は、2012年から順次、65歳を迎えることになる。
そのため、「2012年問題」という形で、再び労働力不足が懸念されている。

同じ理由で、中小企業の後継者問題があるが、後継ぎがいない会社が50%近くあるとい
うことだから驚く(注1)。これは

1、今までは身内が引継いだが、少子化等の影響で減少。
  会社経営をしているが、子がおらず、他人の後継者のいないケース。

2、中小企業が不景気で廃業率増加。
  事業の先行きが暗く廃業するケース。

3、会社を売るのが後ろめたい。
  会社の業績は良いが、M&Aはしにくいと考えているケース。
 等の理由による。

 しかし、M&A会社によると、売上高で1億円台でもM&Aするケースも増えてきてい
 るという。
    

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      これからM&Aは増えていくと思います。
       売るのも一つの方法です。


                   とおやま ひでゆき

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(注1)日本M&Aセンター 鈴木安夫 執行役員
  増える中小企業のM&A


<所員ブログ>
http://blogs.yahoo.co.jp/tji3min/


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