Google本社を視察しました。Google本社はまるで大学のキャンパスのようです。
門をくぐると、上半身裸の男女がビーチバレーをしています。
ハンモッグに揺られながらコンピュータを見て考え込んでいる人や、寝っ転がりながら
仲間と話していたり、何台もの自転車が行ったり来たりしていて大学のキャンパスのよ
うです。
いたる所にミニレストランがあって、すべて無料でいつでも食事ができます。
おもしろいのは、食品が「青」「黄色」「赤」の棚に区分されてあって、それぞれ健康
に「良い」「普通」「悪い」ものに区分けされてあって、自由に取れるようになっていた。
不思議と体に悪いものほど美味しそうで食べたくなった。
また、ジムやゲーム室もあって皆楽しそうなので、誰でもぜひ入社したいと思ってしまう。
しかし、入社試験はオリンピックで金メダルをとるくらい難しく、説明をしてくれたジー
パン姿のGoogleの男女2人はとても優秀なのだが、それぞれ入社試験4回目と2回目でやっと
入社できたそうです。
Googleは世界の「働きがいのある会社」調査・分析(Great Place To Work Institute)
でここ数年世界1位です。(注1)
優秀な人は優秀な人と時間を共有するのが好きなのだそうです。
そんなGoogleが大切にしているのが次のルールだそうです。
Google の9つのルール
①hiring is at the heat of all we do
ユニークな才能の人を雇う。
②ideas come from everywhere and all people
よいアイデアはあらゆる場所、あらゆるところに転がっている。
③share all information
すべての情報を共有する。
④vision must be shared
ビジョンを共有する。
⑤morph ideas, don't just kill them
没になるアイデアも、殺してはいけない。
⑥move quickly iterate often
早く動け、繰り返せ。
⑦data drives all decisions
事実があって検討してから意思決定をする。
⑧put users first, not money
お客様第一、金ではない。
⑨20% time is at our care
20%の時間を本来の仕事以外で使え。それは私たちの想像のコアである。
特に、⑨の20%ルールにより、ユニークな新商品が生み出されているということだった。
遊び心が大切だということだろう。
少し深読みをすると、無料の食事や福利厚生を提供してもGoogle全体の財務から見れ
ば大した負担でないし、社員の車を見るとそんなに年収は高くなさそうで(単に車に興
味がないだけかもしれない)、大学の研究者が研究に熱中できるような環境を整えてい
るように感じた。
一般の会社で同じような事をするのはむずかしいだろうが、とても刺激になった。
・
環境や待遇がとてもいい。
だから、学生のような発想で新しいものを発想できるのだろう。
・
とおやま ひでゆき
(注1)Great Place To Work(R) Institute Japanでは、「働きがいのある会社」を次のよ
うに定義しています。
従業員が勤務する会社や経営者・管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、
一緒に働いている人たちと連帯感が持てる場所
外部の人やその会社の制度の充実度で判断するのではなく、その職場で働く従業員から
の評価を直接調査に反映するという手法が特徴です。
Great Place To Work(R) Institute Japanは、この定義に基づいて、20年以上にわたっ
て世界40カ国以上で「働きがいのある会社」の調査を行い、発表しています。
<所員ブログ>
http://blogs.yahoo.co.jp/tji3min/
<所長ブログ>
http://www.all-senmonka.jp/all-senmonkablog/k-tooyama/


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