年末調整、基本のき
2011.11.14


皆さんこんにちは。涼しくなりだすと早いものですね~。
気がつくと、今年はあと1か月半ほどです!
あっという間に年末のことを考える季節になりました。

そして、年末といえば、この話題。

  「 年末調整 」

これ、雇っている側にとっても、雇われる側にとっても、意外と
注意すべきポイントが多いんです。

今日はその中でも、年末調整処理の 「 基本のき 」 である、この書類の
ことについてご紹介しましょう。

   ↓ ↓ ↓  (少し見づらいかも...)

年調2.jpg


   ↓ ↓ ↓  (タイトル部分をもう少し拡大してみました)

年調1.jpg

この書類、長いタイトルを略して、よくこのように呼ばれています。

 「扶養控除申告書」

... 皆さんは、なぜこの書類が必要なのか、お分かりですか?
   この書類を渡すとき(もらうとき)、こんな感じになっていませんか?

     ↓ ↓ ↓

年調人物1.jpg


渡す側 : 「意味は知らないけど、とりあえず書いてもらうものなのよね?」

もらう側 : 「私、扶養家族もいないのに何で書くのかな?」

お互い、心の中に疑問を持っているけど、とりあえず "皆に書いてもらうもの"
だから、書いておこうという感じです。

・・・ あの、この "皆に書いてもらうもの" というところ。
   正確に言うと、実はそれ自体が、大変な誤解なんです。


その誤解を解いて頂くために、大事なポイントを2つだけ、ご紹介しましょう。


まず、ポイントその1。


この 「 扶養控除申告書 」 、その職場で働く人 "みんな" が書くものでは
ありません。正しくは ...

 その職場をメインの勤め先として働いている人が書くもの

なのです。

ですから、同時に2つの仕事をかけもちで働いている人は、そのうちの
どちらか一方の職場にだけ、この扶養控除申告書を提出してください。
間違っても、同時並行で両方の職場に出すなんてことはやめましょう。


さて、ポイントその2。


この 「 扶養控除申告書 」 、扶養家族がいる人 " だけ " が書くものでは
ありません。正しくは ...

その職場をメインの勤め先として働いている人 " みんな " 

が書くものです。


この扶養控除申告書に自分の名前等を書いて勤め先に出すということは、
その勤め先に 「 私はこの会社をメインの勤め先として働いてますよ。 」
ということを、正式に書類で宣言している、ということになるのです。


そうそう、勤め先はその1か所だけという人でも、この書類は提出して下さい。

実はこの書類を提出しないと、毎月のお給料から差し引かれる
税金(所得税)の額が通常よりもかなり多い金額になってしまうのです。


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この 「 扶養控除申告書 」 については、お伝えしないといけないことが
まだあるのですが、あまり一度にお伝えすると肝心なことがぼやけますよね。

ですので、今日はこの辺で。


経営者適正テスト その2
2011.10.18


秋の日はつるべ落とし。暗くなるのが早いと、時間が経つのも
何だか早く感じられませんか?

今日は、前回に引き続き 「 経営者適正テスト 」 第2弾です。
気軽に読んでみてくださいね。

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自営業とサラリーマンって、そもそも何が一番違うと思いますか?
私は、やっぱりこれだと思います。
 ↓ ↓ ↓
適正1.jpg

受け取ったお金は、全部自分のもの。それがサラリーマン。
たとえ、自分と家族の生活費やローンの返済があるとしても、
「自分のため」 の使い道です。


でも、経営者はそういうわけにはいきませんよね。
受け取るお金は、これ。 売上代金です。
 ↓ ↓ ↓
適正2.jpg

さて、ここで問題。
受け取った売上代金から何を差し引くと、自分のものになりますか?

... そんなの、カンタン! これでしょ、と思った人はいませんか?

適正3.jpg


残念。肝心なところが抜けています。正しいイメージとしては、こちらでしょう。

適正4.jpg

それがなんで、そんなに大変な違いなの? なんて思わないでください。

だって ...。

手元に残ったお金が少ないからと言って
税金も必ず少なくて済むかというと、そうとは限りませんから。

 ※ 何で? と思った方へ。
    過去の記事 "お金と利益の不一致" シリーズをご覧ください。


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そうそう、給料もらっていた頃って、税金を 「 差し引かれた後 」 の金額を
受け取っていたから、そもそも、

  税金を払っているぞ!

という実感が湧きにくい人が多いんですよ。


でもね、その給料から差し引かれている税金。
これはカンタンに言えば 「前もって払っている」 税金ですよ。

前もって 「とりあえず、毎月これだけ差し引いとくね。」 という税金なので、
年末にもういっぺん、計算しなおすわけです。

これについては、また次回お話しますね。


経営者適性テスト その1
2011.09.30


すっかり涼しくなりましたね。嬉しい限りです。

今日は気軽に、さらっと読み流す感じで聞いて下さい。


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例えば、目の前に 1つ100円のメロンパンがあったとしましょう。

そして、その100円という値段の中身がこうなっているという図を
見せられたと想像してみて下さい。

  ↓  ↓  ↓

メロンパンの値段2.jpg

この 「 ? 」 の部分、何が入ると思いますか?

これですか?
 ↓  ↓  ↓

メロンパンの値段1.jpg

こう思ってしまった人へ。
その発想、商売人の発想ではありえません。

だって、本当はこういう形ですから。

↓  ↓  ↓

メロンパンの値段3.jpg


利益を得てこそ、商売ですものね。