後継者の片腕は誰か!? Part1
2011年10月19日
こんにちは。野呂です。
肌寒くなってまいりましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて―、
先代経営者の求心力・牽引力で経営してきた組織であればあるほど、
先代に仕えた幹部たちは先代から離れることを拒み、
後継者に反発しがちです。
若き後継者が承継時【古参幹部の反発】に頭を悩ませるケースは
少なくありません。
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事業承継を円滑に進めるために必要な2つの条件は
〔1〕後継者育成 と 〔2〕社内体制の整備(社内改革)であることは
以前にもお伝えしましたが、
いずれが欠けていても後継者を苦しめることになります。
殊に、
後継者を受け入れる環境が整備されていない(反発する年上の幹部がいるような)場合、
会社は後継者にとって"針のむしろ"と化すでしょう。
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では、
後┃継┃者┃の┃片┃腕┃を┃
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ど┃の┃よ┃う┃に┃し┃て┃見┃つ┃け┃る┃か┃?┃
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後継者を支える〔片腕〕となる人物をどのように選択するか?
「これは究極的に難しい」と相談にこられる経営者はおっしゃいます。
「後継者如何以上に、この人事が会社の明暗を握ってしまうかもしれない・・・」
たしかに、そう考えると非常に難しい決断を迫られているとも言えますね。
2つの方法が考えられると思います。
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┃1┃ 社内から選抜して定性評価・定量評価で決める方法 ┃
┗━┛ ~定性7:定量3 !?~ ┃
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片腕を選択する際、
定性面(人間性)と定量面(専門性)は、7対3の比重のかけ方で評価します。
定量面のみを評価し、あるいは定量面に重きを置いた評価をし
片腕を起用すると、会社というものは成長しないと私は思っています。
定量評価による片腕の起用は、定量面で幹部より劣る後継者を
苦しめることにもつながります。
また、定性面に重きを置くのは、
〔人間的に魅力があり、慕われる上司でなければ部下は動かない〕という
原則に基づくものです。
部下の離職率はリーダーの人間性の反映である、と私は思っていますが、
部下の離職が相次いでも、自身の行いを省みずにいるような幹部は
幹部でいるべきではありませんし、後継者の片腕としてはまず存在し得ないでしょう。
つづく・・・
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「後継者の片腕は誰か!? Part1」
NBCコンサルタンツグループ
代表 野呂 敏彦
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一人の税理士が抱いた夢3
2011年10月11日
こんにちは。野呂です。
肌寒くなってまいりましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて―、
体をめいっぱい使ったほうが充実感がある
しかし、それは社長の仕事だろうか・・・。
経営者の仕事―、
それは【未来】を考えること。
経営者が考えるべきことは、今日のことではありません。
明日以降の【未来】を考えることが経営者の仕事でしょう。
人間は目の前のことをやっているときのほうが、充実感を覚える動物です。
経営者自らが取引先に出向き、「これからもよろしくお願いします」と頭を下げる―。
こうした体の動かし方に、経営者は自己満足している傾向があると思います。
でも、それは社員でもできることなのです。
こうした経営者によくあることですが、
例えば、セミナーや勉強会などがあると、若手社員を行かせたりします。
「君は幹部候補生なんだから、勉強してこい」
私に言わせれば、社長こそが行ってきてください。
そこには明日(未来)につながる飯のタネが転がっているかもしれないし、
社内を改善できるヒントがあるかもしれません。
問題意識のない、目の前のことに精一杯な社員を送りこんでどうするのでしょうか。
それは「社員教育」ではありません。経営者の「逃げ」です。
「取引先対応は、君たちに任せた。
俺はこれから新規事業の勉強会に行ってくる。よろしく」
これが経営者の仕事です。
そして経営者にしかできない、非常に難しい仕事です。
体を動かして、取引先を回るほうが楽だし、充実感があるでしょう。
自分のことを知らない勉強会や、新規の取引先に行くのは嫌だし、つらい。
でもそれをやってこその、経営者です。
社長室で、一人十年後を考えるのが仕事です。
【未来を見て】
【外から学ぶ】ことから逃げてはならないのです。
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「一人の税理士が抱いた夢3」
NBCコンサルタンツグループ
代表 野呂 敏彦
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一人の税理士が抱いた夢2
2011年10月 5日
こんにちは。野呂です。
肌寒くなってまいりましたね。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
さて―、
企業が倒産する理由とはなんでしょうか―。
不況、ライバル企業の出現、人材不足、いろいろ考えられます。
しかし―、
倒産する企業にはひとつ絶対的な共通点があります。
それは、〔経営者自身の"精神の倒産"〕
経営者の精神が倒産すると、リーダーシップが欠如することにつながります。
経営者自身がいい加減になるだけでなく、そのいい加減さは社員に伝播し、
社員のいい加減さを許す体質とぬるい社風をつくりだします。
こんな兆候が目に見えてわかるようになった頃には、
企業は確実に倒産ロードを歩み始めていると言えるでしょう。
私は、「経営者の精神の再起をはかること」をコンサルティングの基本に据えています。
― 経営コンサルタントという仕事と責任 ―
嘆かわしいことですが、税理士同様、世の中のコンサルタントと自称する人間たちの中にも、
「こんなんでいいのか!?」と眉をしかめたくなるような人間がいます。
前回お伝えしたように、私は税理士でありながら税理士業界に失望した時期があり、
その失望が、税理士としての志に転化したわけですが、
経営コンサルタントという職業は税理士とは違い、
資格が必要な職業ではありません・・・だからこそ税理士以上に問題は根深い。。。
「効果の出ない指導は指導ではなく、
効果を出せないコンサルタントはコンサルタントではない!」
私がいつも肝に銘じていることです。
つづく・・・
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「一人の税理士が抱いた夢2」
NBCコンサルタンツグループ
代表 野呂 敏彦
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