異業種交流会

2008.07.12

昨日は、某生保主催の異業種交流会に参加しました。
普段はあまり参加しないのですが、24日のセミナーの宣伝を兼ねて行ってきました。
商品を売る事業者様と異なり、税理士の場合には、
名刺を配りまくる方法はとりにくいかもしれません。
私たちのような業種は、お話させて頂いてナンボというところがありますからね。
そんな短い時間の中で私と名刺交換をさせて頂き、
お話を聞いて頂いた皆様、ありがとうございました。

ベンチャーのビジネスマッチングであれば、顧問税理士を頼んでいない方も多いでしょうが、
すでに事業を起こされて何年も経っている方が多いですから、
当然、すでに税理士を頼まれているケースがほとんどだったと思います。
私が話をした中で税理士に頼んでいなかった方は少なくともいらっしゃいませんでした。

ただ、頼んでいる税理士に満足している納税者がどれだけいるのでしょうか?
成功されている事務所のお客様にはあまりいないかもしれません。
顧客満足度が高いから成功する。だから当然でしょう。
しかし、わが業界の実態は残念ながら顧客満足度の高い業種ではないようです。
他に税理士を知らないし、料金体系も不明瞭だから、
不満が顕在化しないだけ、というのが実情でしょう。

今回はたまたま24日のセミナーがありましたので、
近くにいらっしゃった方を中心にセミナーのご案内かたがた名刺交換をさせて頂きました。

本来、専門家の世界はセカンドオピニオンは必要ないはずなんです。
医師の場合には、診断の結果は変わらないまでも、治療方針が違う場合もありますから、
セカンドオピニオンが浸透しているように思います。
税理士の場合、法律業務ですから、担当した税理士によって申告内容が異なることになっては、
法の趣旨に反することになるように思います。
本来、セカンドオピニオンにより内容が異なる可能性が低いはずの世界なので、
セカンドオピニオンが進まないのは当然なんですね。
しかし、業界の実態を考えると、悲しいですが、
セカンドオピニオンも含めて、お話させて頂いています。

社長や担当者から、私の名刺やセミナーの案内を出されて、
「こないだこんな奴がきてたよ」などという会話がきっかけになって、
顧問契約をされている先生が本気になって頂ければ、
業界全体の顧客満足度も向上するのではないでしょうか。
そうあって欲しいとも願っています。

異業種交流会がきっかけとなり、私の売上が上がるとそれはそれとして有難いですが、
それよりも、私ごときがしゃしゃりでたくらいで、顧問契約が変更されてしまうとしたら、
同じ税理士として悲しい出来事です。

仕事だけではなく、ここで知り合えた事で何かの縁に繋がれば嬉しいですね。
共存共栄できるいい関係をたくさん作り続けて行きたいものです。


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