租税教育委員会

2009.05.28

昨日27日、東京税理士会葛飾支部広報部の引継ぎがありました。
今期の制度部から次期は広報部に異動しましたので、参加してきました。

私にとっては久しぶりの広報部です。
税理士登録後に支部の仕事を手伝ったのが広報部の委員としてでしたので、
4年ぶりの復帰ということになります。

昨日は、新旧広報部だけではなく、広報部の所掌となる租税教育委員会の
メンバーも参加して頂きました。
私が前回広報部を手伝っていたときには、租税教育委員会は立ち上げて
いなかったので、今回はじめてお手伝いさせて頂くことになります。

というよりも、東京会が開催している租税教育講師の指定研修を受講済みで、
本来、租税教育委員会のメンバーに入っていなければならなかったのですが、
忙しさにかまけて、参加を怠っておりましたので、関本委員長をはじめとする
5人のメンバーには、申し訳なく思っております。

広報部に異動になったことを機に、少しでもお手伝いできればと思います。

昨日の引継ぎ会の中で関本委員長をはじめとする租税教育委員会のメンバーの
子どもたちへの税金教室への強い想いと使命感を感じました。
私も大学で講師をしておりますので、教育現場の難しさは肌で感じている
ところですが、人格形成がある程度完成の域にある大学生と、
これから情操教育を含め人格形成をしていく小学生とでは、対処の仕方に
大きな違いがあるでしょう。

おそらく私が大学で行っている講義形式では、小学生には厳しいでしょう。
私は学生に対してかなりの暴言を吐いていますが、学生を大人として
扱えてこそ。
小学生中心の税理士会による租税教育(対象は小学生~高校生)は、
税のあり方を教え、適正な納税者に育ってもらうことを旨とするからです。
私が大学生にやっているように、法のあるべき姿を考えさせ、その上で、
自己の権利を守るための法解釈のあり方を考えさせようとする姿勢とは
一線を画す必要があるでしょう。

ただ、小学生に対して租税教室を我々実務家が行うことには、小学生のうち
から税のあり方という国の根幹を下支えする問題を考えてもらうきっかけ
になるし、なによりもズルをしない適正な納税者意識を持ってもらうために
非常に重要なボランティア活動だと思います。

わが葛飾支部の租税教育は委員5名を中心にまだ細々とした活動ですが、
委員の熱い思いが伝わってきたのでしょう。
昨年にも増して多くの学校から租税教室の依頼が来ているようです。

これから大きくなっていくことと確信しておりますが、私としても
できる限りのバックアップをしていかなければならないと考えています。


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