沖縄・普天間基地問題に揺れる鳩山内閣は、28日、閣議決定・署名を
拒否した社民党党首福島瑞穂少子化担当相を罷免、平野官房長官が
福島前大臣が担当した職責を兼務することとした。
これを受け、福島前大臣は同日、社民党本部で記者会見をしたが、
この記者会見で、「政治家のあり方」を感じさせる言葉が発せられた。
「言葉に責任を持つ政治をやらなければなりません」
詳しい内容は、社民党HPや福島氏のブログを確認して頂きたい。
http://www5.sdp.or.jp/
http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/blog-entry-1592.html
この言葉こそ、政治家の責任だと私は考えています。
高校時代の友人に衆議院議員の1年生がおりますが、彼もそのような
高い意識を持った議員の一人です。
かつて行動が伴わず、志半ばで都議会議員を辞任せざるを得なかった彼は、
「言葉に責任を持つ政治」を理解している男だからこそ、失敗を反省し
生まれ変わった彼を支援する方も多いのですね。
「言葉に責任を持つ政治」だからこそ、鳩山首相は昨年のこの時期に
当時の麻生首相に向けて「ブレた」と言い続けたのではないでしょうか。
今の鳩山首相には、かつての自民党の悪い伝統を引き継いでいるとしか
思えないところです。
「5月末解決」の約束を守るために、国民との約束であるはずの選挙での
言葉を反故にすることは、国民をないがしろにしているとしか思えない。
福島前大臣を罷免するという政治決断ができたことは評価できようが、
そこまでして辺野古移設をすべき理由を沖縄県民に理解できるように
説明することができなければ、説明責任を果たしたとは言えないだろう。
「ブレた」わけではなく、しっかりとした理由があるならば、
まずは沖縄県民に対して「お詫び」ではなく「説明責任」を果たすこと。
これこそが、「言葉に責任を持つ政治」であろう。


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