お金にまつわる動き5

2007.07.05

15年来のお付き合いのある方が亡くなりました。
40代半ば、スキルス癌でした。
私の試験合格、開業を喜び、お祝いの品を送ってくれました。
祖母の葬儀から不幸が続き、少々しょげております。
人の生き死には、受け入れる側にも相応の覚悟が必要なのだと、
この年になって少しずつ実感してきました。

気持ちを切り替えて…。
昨日投稿した債権電子化の話は、実は一つモデルになりそうな案件があります。
それは「株式電子化」です。
周知の事とは思いますが、現在株式の電子化が急速に進んでいます。
ほふりと呼ばれる機構に株式を預けることにより、
株主としての権利が電磁的に登録され、管理が簡便化されます。
債権と株式、どちらも権利を証するモノですので、案外参考になるのではないでしょうか。

この5回の投稿で、お金や債権に関する電子化の話を書きました。
実は電子化からもたらされる最大の効用は「情報の収集」にこそあると思います。


ご存知の方も多いとは思いますが、セブンイレブンではレジを打つ際、必ず購入者の
性別や年齢を入力しています。
そのデータは本部に吸収され、マーケティングに利用されているようです。
セブンイレブンの電子マネーnanacoでは、作成時に基本的な個人データが収集されます。
当然、カードの中には個人情報が詰まっているわけです。
今まで以上の詳細なマーケティングが確実に出来るわけです。


そうなると、電子化に当たっての最大の問題は個人情報保護にこそあるかもしれません。
通販等だけでなく、小口現金での買い物情報まで掴まれたら…ちょっと恐ろしいですね。
もちろん、一定のルールは現在でも決められているようです。


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