FP登録完了

2007.10.01

本日をもちまして、AFP(アフィリエイテッドファイナンシャルプランナー)としての
登録が完了致しました。
事業経営に関することのみならず、投資活動や保険によるリスク管理等、
お金に関する真のワンストップを目指し邁進していきたいと考えております。
まだまだ未熟者ではありますが、皆様、今後とも宜しくお願い致します。


この先は、世間的にやや反感を買いそうな意見かもしれませんが…。
税理士とFP、共にお金に関することを考える仕事ですので、一つそこらへんの話題を。
ずばり、お金というものに対するイメージの話です。

このニュースを見て。
この記事自体には、別段知事の資産が増えたことを非難する記載はありません。
しかし、この手のニュースがある度に「庶民感覚とは離れた保有財産がある」などと
いって非難の対象になることが多々あります。
少しケースは違いますが、村上ファンド事件の時の日銀総裁の保有金融資産が話題に
なった時のことを思い出して下さい。

あの時マスコミは「二億ももっている」と報道していました。
しかし私の感想は「たったの二億しかもってないの?」というものでした。
仮にも金融立国を目指そうという国の中央銀行の総裁が持っている金融資産としては、
金額が余りにも低いと思ったのです。
あの事件の時、ニュースでは「海外の中銀総裁はファンドになぞ投資はしない」という
点のみを強調していましたが、海外の総裁の保有金融資産は10億程度はあるのが
ざら、という点について、ものの見事にスルーされていました。

政治と金を巡る動きについても同じようなことをよく感じます。
政治資金を集めるパーティで幾らも集金している、などというのはよく非難の対象に
なっていますが、海外では集めた寄付金の額が大きいことがステータスになります。
寄付金が集まる=賛同者が多いという図式です。
金額の大きさは、その人の政策に対する評価です。
言い換えれば、その人の魅力とも言えます。

私なら、魅力もなく、自分の財産の管理も出来ないような政治家(日銀総裁は政治家では
ないのは重々承知していますが)に「まつりごと」をやって欲しくはありません。

もちろん、利益相反や法令遵守はクリアした上でのお話です。
そこを守れない人は、政治家とか総裁とか関係なく、人として軸がぶれています。


この傾向は、要するに日本では「金=汚いもの」という認識が強すぎるのだと思います。
この認識がある程度改まらない限り、私は日本の金融立国化は難しいと思います。
「金が金を生み出す」というと悪の権化のように言われるようでは、外国の方々が日本の
金融制度を利用するとは思えません。

しかしそうなると、そもそも日本が金融立国を目指すこと自体が、大いなるナンセンスの
ような気もしているのですが。


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