取り分
今日は一ヶ月振りにお茶の水で租税法務講座を受講してきました。
民法を勉強しましたが、やはり難しいですね。
私法における基本法ですので、内容をある程度理解しておかないと、
どんな落とし穴があるかわかりませんし…。
国と地方の税配分を巡るニュースが連日続いています。
色々と細かい話はあるのですが、大きく主張は二つに分かれています。
・自治体間で地方税収を融通しあえば良いのでは?
・消費税上げるなりして、地方に回せば良いのでは?
前者を主張しているのが財務省、後者が総務省です。
で、それぞれ何を考えているのか?
財務省としては、国の財源を確保しておきたいので、地方税収の枠を変えず、
あるところからないところを回すことで調整したいのです。
そうすれば、国の財布は全く痛みません。
地方とのつながりが強い総務省は、国から財布を取り上げて、地方で回す
ことで財源の充実を図ろうとしています。
消費税は、現在では国4%+地方1%で5%です。
これを例えば国4%+地方4%で8%などにしたらどうか、と言っている訳です。
が、国としては国6%+地方2%辺りが狙い目なのでしょうか?
消費税率をあげるといっても、内訳については各々が考えていることは
大分違うようです。
…で、これって結局は、おやつの取り合いと変わらないんですよね…。
個人的には、地方税については賦課課税制度が普及している為、余りにも
地方税の割合が増えると、税に対する対処が難しくなると思っています。
税理士としては、やはり申告課税が中心である国税の割合が高い方が、
お仕事としてはやり易いような気がするのです。
(申告課税…自分で計算して納税/賦課課税…役所が税額を決めてきて納税)
明日は、上野で合唱コンクール全国大会です。


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