手「あか」まみれの「くろ」うの成果
赤ってのが、会計でもう少し良い意味で使われていれば、
この色へのイメージも改善するのですけどね…。
記事は少し古いですが、まずはこんな話題でも。
黒字申告の割合ってのは、本当に上がらない時期が続いています。
以前、世田谷にある顧問先の税務調査に立ち会った際、調査官にお聞きした所、
「世田谷管内では産業がそれほどないので、黒字申告は精々2割強位ですかね」と
おっしゃっていました。
先日横浜の緑税務署管内でお聞きした時にも、似たり寄ったりの数字でした。
事業経営というのが、どれだけ難しいのかが端的に現れている数字ではないかと。
上記リンク中でも説明されていますが、黒字割合を引っ張っているのは大企業中心です。
顧問先の現状でみると、3割も黒字申告をしているお客さんっていたかな、というのが
多くの税理士の実感なのではないでしょうか。
更にいえば、一件辺りの申告額の平均が6,000万円超って、
「ソレハイッタイドコノクニノオハナシデスカ?」というのが正直な感想です。
起業と経営が困難な時代、法廷実効税率の引き下げ等々、法人経営について
少なくとも税制上位はある程度のアドバンテージをあげないと、どんどん国の経済力が
下がっていくと思うのですけどね…。
日本ってのは確か「経済大国」であり「金融立国」を目指していたんだと思うのですが。


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