出来るか、こんなもん!

2007.12.03

って怒っていたのですよ。

おはようございます、今日も天邪鬼です。
さて、誰が何に対して怒っていたのか?


まず一つ、建築関係者の話。
件の建築基準法、アレのせいで本当に建物が建てられないとのこと。
土建業界って、関わっている人が本当に多いのですけれどね。
こういう事態に、なぜ業界ゆかりの「まつりごと関係者」が黙っているのかが、
ちょっと不思議だったりします。
お得意のコネでも圧力でも使ってどうにかしないと、年を越せない会社がボコボコ
出始めますよ、コレ。
とかく悪口を言われがちな土建業界ですが、建築は国のインフラの基礎です。
このまま業界が停滞するようなことがあれば、国内景気全体に取り返しのつかない
悪影響を及ぼしかねません。


もう一つ、金融関係者の話。
金融商品取引法を考慮した上での投資信託等の販売について。
ロールプレイングをやってみて「これで買う人の顔を見てみたい」とのこと。
リスク、リスク、リスク、リスク…って、そりゃその面だけ説明していれば、
誰だって買うのも尻込みするというものです。
そもそも投資とは自己責任で行うものであり、自分でよくわからないなら
投資しなければ良いだけの話です。

ちなみに、直接金取法の影響ではないかもしれませんが、マネーサプライが
増加しているとのことです。
貯蓄から投資へ、といっていた動きは、ストップした模様です。
昨今の円高、株安の動向も、投資から手を引かせている大きな原因では
ないかとは思います。

このBlogでも何度と無く書いていますが、本当に金融立国とやらを目指す
つもりがあるのかなぁ…と不信感が募るばかりです。
外資の呼び込みを声高に叫ぶ一方、買収案件が起これば「日本には独自の
企業風土がある」といって突然排除する方向に向かう。
では、外資と国内のすりあわせをする方策でもあるのかというと、何もない。
言動共に不徹底、不一致が過ぎると思います。


コレ、どちらの業界にしても一罰百戒的なイメージが非常に強いです。
確かにどっかの建築士はどうしようもない人間でしたし、どこぞのカリスマ
社長もやってることは結構詐欺的でした。
が、だからといって業界全体を冷やしきってどうしようというのでしょうか?

これも何度となく書いていますが、仕事や道具、仕組み自体に罪を被せるのは、
結局はそこから生み出される利潤をも否定することになるのです。
最近の法制(無論税制も含みます)は、大局観を失っているようにしか
見えないのですが。


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