ラップでチン
寒いからってしっかりと食べていたら、少し胃がもたれ気味。
最近よく目にする言葉でラップ口座というものがあります。
極簡単にいえば「お金預けるから、勝手に運用しておいて」という商品です。
銀行等が富裕層に売り込みをかけている商品で、以前は最低投資金額が
5,000万円以上あたりが相場だったようですが、ここ最近では1,000万円
位の小口ラップ口座も出てきているようです。
当り前の話ですが、投資で利潤を得るためには、かなりの勉強が必要です。
最近お会いした個人投資家(きちんとプラスを出している方です)は、セミナー
一つ出るだけでもぜんぜん違う、と断言されていました。
問題は、自分で勉強して稼ぐのか、いっそ最初から料金払って人にまかせるか。
お金を得るためには、お金をかけないといけないのです。
よって、専業やそれに近い投資家にとっては、自分で運用した方が効率が良い
との考えから、余りなじまない商品ですね。
「最初からお金持ち」の方が、余剰資金を運用するための商品といえるでしょう。
うん、なんて羨ましい。
この話で面白いのは、広い意味での金融業界の垣根がどんどん低くなっている
点にあるのではないかと思います。
販売は銀行、運用は証券というスタイルが成り立つように、他業種での交流が
活発になっている点です。
いずれは保険なんてのも絡んでくるかもしれません。
保険業界の優良顧客は、「喉から手」の典型かと思われます。
こと運用という視点が不足しがちだった銀行や保険が、証券との連携を余儀なく
されることから、今後も色々なサービスが出てくる、いや、出ざるを得ないかと。


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