リスクテイカー

2007.12.07

昨日、御次男君がロタウィルスというのにやられまして、我が家に
新たなる危機が訪れて…と思ったら、朝は元気でしたね。
ただ、子供二人を別々の部屋に分けて寝かせていましたら、どちらも
「お母さんは~」と泣き出しまして、ええ所詮父親なんてそんなもんですよと
一人イジケル冬の夜が明けた寝不足の朝。
二時間おきに起こされるって新生児かオイ!!


昨今あらゆる所で話題になっていますが、身近な所で物価が上がっています。
食料品、ガソリン、タクシー料金等々、生活に密着した部分でその動きが活発です。
このような局面において、個々人はどのような対策が取れるのか。
もちろん節約、というのもありですが、ここは一つ投資について説明をしておきます。

インフレ時において、現預金のまま保有していることは資産価値の下落を招きます。
預貯金10,000円で、一個100円のモノは100個買えます。
一年後、もし一個当たりの値段が200円に上がる、つまりインフレになれば、50個しか
買えません。
名目上の資産価値は10,000円で変わりませんが、実質上は価値は半分に下落
したことになります。

もし貨幣一単位当たりの購買力を下げたくないのであれば、上記の例ならば
名目10,000万円を20,000円に引き上げる努力が必要です。
その為には、通常の預貯金ではまず不可能で、何らかのリスクを取る、つまり
投資商品を購入するという行為が必要になります。
(まぁ、この仮定はものすごく極端な例なので、そこはご了承下さい。)


さて、これは個人投資家としてのお話、では事業経営者はどうするのか?
答えは簡単、売上一個当たりの単価を引き上げるしかないわけです。
(じゃなければ、経費を削減するしかありません。)

ココ最近、私は顧問先に「値上げできそうな所は、ドンドン頼んで下さいね」と
お願いしています。
今からそういった助走、風潮を作っておかないと、今後物価の上昇が続いた
時に対応が難しくなるためです。
「そんな簡単に転嫁は出来ないよ」というのは最もなご意見ですが、これを
出来ない事業経営者は、早晩手詰まりになる可能性が高いです。
少なくとも、主張することすらあきらめているようでは、お話にもなりません。
ちなみに、値上げ交渉に成功した顧問先は、それなりの利益を産み出して
いる方がほとんどです。(狙い通りなので、当然といえば当然ですが)

例えば、見積もりの時に予め高めの価額を提示しておく等、極々当り前の
レベルで駆け引き、交渉をする習慣をつけるべきです。
こと下請けなどの場合、その点をまるっきり放棄してしまうがために、
立ち行かなくなってしまうケースが多々見受けられます。


最後に。
素材を中心とした商品市況ですが、今後10年以上に渡る相場の上昇が
見込まれる、というデータがあります。
コレはつまり、投資先として有望ともいえますし、対策を打たなければ
現預金の価値が目減りを続け、事業経営にも悪影響を及ぼすともいえます。
あなたは何時から手を打ちますか?
「明日って今さ!」ということで、今日から何か考えてみませんか?


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