手間暇をかけさせない

2008.01.07

いま作業をしているPCを買ってもうすぐ一年、そろそろ故障しそうな
気がしてならない今日この頃です。
保証期間が過ぎると…ってのは多くの方が言われることですが、
統計でもとった例はないのでしょうか?


12月の中ごろに新聞に載っていた記事から抜粋します。
記事自体はとても小さなものでしたが、少し面白いと思ったもので。
・カード会社が青年会議所と提携して、会員用のカードを発行
・各会議所の会計担当者用に、活動決済用のカードも発行
・非接触ICを導入、会合の入退場管理にも利用
以前にも似たような事例を取り上げたことがあるかもしれませんが、今回は更に
非接触ICを取り入れた例です。

最近の製品は多機能でわかりにくい、とはよく言われることです。
携帯電話がその典型ですが、確かに全ての機能を使っている人はまずいないでしょう。
では、携帯のそういった進化は無駄なのか?と問われると、決してそんなことは
ないのではないでしょうか。

携帯電話で音楽を聴く人もそれなりにいらっしゃいますし、電子マネー機能も
かなり普及してきました。
携帯にカメラなんてのは、最初は物凄く小馬鹿にされていたのに、今ではカメラと
いえば携帯電話という状況です。
何故色々なものに機能を詰め込むのでしょうか?

当り前のことですが、要は手間が減るという点につきます。
極端に言えば、自宅に財布を忘れても携帯一つあればどうにか出来るという状況が
既に生まれつつあります。(少なくとも首都圏では可能です)
携帯電話ってのは、携帯出来るようにできていますので、持ち運びやすいです。
財布と携帯電話を持ち歩くよりは、携帯一つ持ち歩く方が明らかに楽ですし。
「買い物しようと町まで~出かけたら~携帯~忘れて」ってな時代に半ばなっています。


今回のカードのケースは、既存の仕組みと新しい技術を組み合わせて手間を
減らすことに工夫をこらしています。
決済仕様の統一化は会議所のコスト削減にもつながるでしょう。
クレジットカード自体は以前からありますが、仕組みを統一することに意義があります。
更には入退場管理用の非接触ICを導入によって、関連するシステムとの連携も
容易になります。
こちらは多機能の恩恵といえましょう。

仕様統一・或いはその為の多機能化 → 手間が減る → コスト削減
この流れは今後も様々な分野で広がるでしょう。
身の回りの変な仕組みを統一化や革新化したら、効率が上がるかもしれません。


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