専門職
仙石原って強そうな名前ですよね。
おはようございます、今日もまだ箱根にいるはずです。
リスクとプレミアムの話の続き。
先日、ある友人から聞いたアメリカでの話。
アメリカにおいて、弁護士の時給が幾ら位かを教えてもらいました。
正解は600ドル、時給65,000円程度だそうです。
この価格、高いと感じるか低いと感じるか?
私自身は、妥当な金額だと思います。
法務という非常に専門性の高い業務ですので、平均的にみればコレ位の
報酬は貰って当然なのではないかと。
もちろん、内容の困難さによって、上下幅はあって当然ですが。
翻って日本の税理士業界について。
以前、こんな記事を書いておいてこんなことを書くのもなんなのですが…。
複雑化する税制や会計、求められる法律知識のレベルから考えると、業界の
報酬水準が高いとは決して言えないと思います。
守備範囲が広い割には、どうも報われないというのが正直なところです。
ただし、もちろん「キチンとした仕事」をしているという前提付です。
以前の記事にも書いておきましたが、世の中にはどうしようもない税理士というのが
確実に存在し、そのいい加減な仕事のせいで本当に無駄なコスト(税金・報酬・時間)を
負担している納税者・顧客が沢山います。
困ったことに、そういう性質が悪いのに限って、報酬は高かったりするから、いや何とも。
多分、こういった経験が蓄積・共有されているが為、税理士という職業の社会的地位が
全くもって向上しないのだろうなぁ…と思うことしきりです。
FPなんてのはもっと悲惨です。
そもそも対価すらつけてもらえないことの方が多いわけで。
それなりに専門性が求められる、価値ある仕事になりえるとは思うのですが…。
FPについては、まだ認知されて間もない為、今後業界としてどのように活動するかが
非常に大きな課題であるといえましょう。
本当に尊敬できるお仕事をされている先輩は、報酬に見合った仕事をし、仕事に見合った
報酬を請求しているのを見て、自分もそうしたいものだな、とよく考えます。
まだまだ精進せねばなりません。


ビスカストップ
