終わる世界・始まる世界

2008.01.22

本日の首速報、35度に悪化。

おはようございます、良い枕を買おうか真剣に検討中です。
枕一つで大分変わると聴いたことがあるのですが、さて効果のほどは如何ほどか。


昨日の続き、キーワードとして出したのは賃金平準化の話。
要するにどういうことかというと、世界的にみて給与水準が平準化、つまり
高いところは安く、安いところは高くならざるを得ない、ということです。

例えば、今この文章を読んでいるあなたと同等、いやそれ以上の能力を持ちながら
より安い給与・単価で働く人材は、世界視野で見れば間違いなく存在します。
日本のような成熟国で人を雇うのは企業にとって割高であり、賃金水準の安い
国で雇用して日本に連れてくる方が、まだ安くすむでしょう。

雇用の安定化、という話を昨日しましたが、既にその安定化されるべき雇用という
ものの性質が変わってしまったのです。
企業が人を雇った、その人の保護をしてあげる、しかしその対象が日本人とは
限らない、それが今後進んでいく傾向です。
この流れは、それこそ鎖国でもすれば現状維持で済むでしょうが、今後後退をする
可能性は限りなくゼロに近いでしょう。


先日のシンポジウムで榊原英資氏が言っていましたが、
「既にサラリーマンの時代は終わった。今後はスペシャリストの世界」とのことです。
但し、資格があれば安泰なんて気楽な時代でもありません。
例えば税理士業界だって、現在正に荒波にもまれている最中です。
今は規制で守られている世界が、いつまで守られているのかわかったものではありません。


人脈だとか人柄、要は「人」というソフトウェア(究極のハードウェアでもあるのですが)という
部分において、どれだけスペシャル、特別な価値を出せるのかがポイントでしょう。
これも先日言っていましたが「ホテルのドアマンだって立派なスペシャリスト」とのことです。
あと、個人的にはスーパーゼネラリストのような存在も必要かとは思っています。
(言語的に矛盾があるようにみえますが、イメージは伝わるでしょうか)


結局は自分をどう磨くか、雇う人も雇われる人も安穏と出来る時代は終わったということです。
自分のライバルは世界に数億人以上いることを、よく自覚せねばなりません。

ちなみに、雇う側に回るのも楽しいものですよ、と最後に一言だけ加えておきます。
悪魔の囁きだと思っていただければ、幸いです。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.all-senmonka.jp/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/4170

コメントを投稿









ブログトップページ

最近の記事 カレンダー カテゴリ 税理士紹介ビスカス コメント アーカイブ
RSS2.0ATM0.3