LLPの淀み
オレ、この確定申告期が終わったら結婚するんだ・・・
おはようございます、既婚者です。
死亡フラグナンバーワンといえば、やはりコレでしょうか。
さて、昨日記事にした合同会社ですが、実はある点について、経済界からの
要望があったのですが、お役所から拒否された点がありました。
それはパススルーという制度です。
例えば3人集まって事業を始めたとします。
で、90利益が出ました。
さて、どの時点で課税をするのか、というのがポイントになります。
海外におけるLLC(合同会社)は、法人に対して課税をするのではなく、
構成員に対して課税する、という仕組みになっています。
上記の例ならば、各々に30ずつ利益が配分され、その30に対して課税されます。
これがパススルーという仕組みです。
つまり、課税されるのは、法人税ではなく個人所得税になるわけです。
柔軟な事業経営をする為には、このパススルー制度が非常に有用とされており、
国内においても導入が期待されたのですが、財務省の返答はノー。
その代わりというわけで、LLP(有限責任事業組合)が成立しました。
特徴として、各構成員は有限責任であり、非常に幅広い自治が認められています。
そして、パススルーが使える、ということで、経済界待望の品となっています。
…が、余り活用はされていないような気もしますね…。
合同会社にせよ、LLPにせよ、人的な価値に重きを置いているといえましょう。
金はないけど才能ならある!!という猛者は、この制度で自分をアピールできるかも。
…ただ、コレ、事業を始める仲間がいて、初めて成り立つ話なんですよね…。
人的重視ゆえ、結局は人がいなけりゃどうにもならない、とでも言いましょうか。
で、現在、起業精神溢れる人というのが、中々簡単には見つけられないのも事実。
今後この制度が活用されるのかは、起業精神の盛り上がり如何という所でしょうか。


ビスカストップ
