なぜ会計操作をするのか

マイマウス。
おはようございます、無線レーザーです。
コードありには戻れませんね…電池のもちがイマイチなのが玉に瑕。
一昨日の続き。(参照図書はこちら「会計操作」です)
そもそも、なぜ会計操作、特に攻撃的会計操作に手を染めるのか、という
分析が必要です。
大雑把にいって
・株価
・債権者対策
・受注
・自分が立てた、あるいは他人が立てた目標を満たす
・その他諸々
細かいのを挙げればいくらでも出てきそうです。
前者二つは、広い意味での資金調達手段です。
前者は資本、後者は負債に属しますが、やはり儲かっている会社というのは、
それなりに有利な条件で資金調達を出来ます。
株価が高ければ、同じ株数を発行しても多く資金は集まります。
優良企業なら、金融機関も低い利率で融資をしてくれます。
受注というのは、契約を受けるに当たって条項が決められているような場合。
公共工事系や、中には民間企業同士でも赤字へ転落したら契約は継続しない、
なんて特約が結ばれていたりします。
評価とは、経営者発表の業績予想だったり、アナリストの予想があります。
予想の上方・下方修正なんていうと、株価はすぐに反応します。
もちろん、実績が予想に届かなければ、失望売りが始まってしまいます。
資本主義下における企業の減速は「儲けて、儲けて、より多く儲け続けること」です。
一円でも多く、しかも去年よりも今年が、今年よりも来年が多く儲かっていることが
本来の使命です。(かなりの極論であることは承知しています)
そのような中、上場企業とはいわば「企業of企業」、その宿命を他の誰よりも多く
背負っていると言えるでしょう。
そのような事情が、利益を少しでも多く魅せる会計操作に魅惑される背景にあるようです。
注意が必要なのは、会計操作は違法なことではないということです。
「合法的な範囲内で如何に利益を多く(あるいは少なく)するか」がポイントです。
…ま、上場企業の経営者というのは、夜も満足に寝られないそうですから。
ですので、私は経営者報酬はそれなりに高額で良いと思うのですが…
やっぱり世の中では少数意見なのでしょうね。


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