商売など辞めてしまえ!!

2008.04.25

yasupen.jpg

一本100円しないサインペン。

おはようございます、別に筆記具について金を掛ければ良いとは思っていません。
コレなんかは、安くて、軽くて、使いやすい良品です。(コレの細字です)


昨日の続き。
無駄なコストはダメ、利益をどれだけ確保するか、という話でした。


昨日までの話は別に私の、いや税理士業に限ったことではありません。
どんな事業でも、多かれ少なかれ「人に出来ないこと」を提供しています。
物を買ったり、仕事を頼むのは「自分では作れない・自分では出来ない」こと、
もう少し言い換えるなら「自分では産み出せない価値」を人に作って貰う事です。
(自分でやろうと思えばできるけどすごい手間だから、というケースも含みます)
そのお礼として代金が発生するわけです。


ですので、自分の仕事を必要以上に安く見せてはいけません。
顧客単価は高めに設定し、必要な際は値上げだって要求すべきです。
「お客様は神様です」といって、頭を下げていれば良いわけでは決してないのです。
金額のみに拘ったり、値引きをやたら要求する客など、良い顧客になるはずがありません。
自分の価値を不当に安く見積もる客など、こちらからお断りすべきです。


そして、もし自分の仕事に自信が持てない、値付けが高すぎると思ったのなら、
今すぐに商売など辞めてしまうことです。
また、「値上げをしたら、他に逃げられる」と思うのであれば、自分の強みを強化
するなり、弱点を克服するなりしなければなりません。
そもそも、自分は何が得意なのか、不得意なのか、その分析すらせずに
只嘆いてはいませんでしょうか?


極論なのは重々承知、でもコレくらいの意識が商売には必要です。
そうでないと、すぐに「顧客単価逓減の傾向」に陥り、商売は早晩行き詰ります。
多くの中小零細企業は、価格交渉力において劣ります。
結果、気が付けば顧客単価のは下がり続け、しかし従業員の給与をこれ以上
下げることも出来ず、高コスト状態が習慣となり、最後はにっちもさっちも…という
悪循環に陥ってしまうわけです。


…モチロン、私も自分の仕事に絶対の自信を持っているわけではありません。
しかし、常に高みを目指す気持ちは、そこら辺の税理士には負けていません。


商売人の道行き、供にして下さる方を心よりお待ち申し上げております。


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