商売など辞めてしまえ!!

一本100円しないサインペン。
おはようございます、別に筆記具について金を掛ければ良いとは思っていません。
コレなんかは、安くて、軽くて、使いやすい良品です。(コレの細字です)
昨日の続き。
無駄なコストはダメ、利益をどれだけ確保するか、という話でした。
昨日までの話は別に私の、いや税理士業に限ったことではありません。
どんな事業でも、多かれ少なかれ「人に出来ないこと」を提供しています。
物を買ったり、仕事を頼むのは「自分では作れない・自分では出来ない」こと、
もう少し言い換えるなら「自分では産み出せない価値」を人に作って貰う事です。
(自分でやろうと思えばできるけどすごい手間だから、というケースも含みます)
そのお礼として代金が発生するわけです。
ですので、自分の仕事を必要以上に安く見せてはいけません。
顧客単価は高めに設定し、必要な際は値上げだって要求すべきです。
「お客様は神様です」といって、頭を下げていれば良いわけでは決してないのです。
金額のみに拘ったり、値引きをやたら要求する客など、良い顧客になるはずがありません。
自分の価値を不当に安く見積もる客など、こちらからお断りすべきです。
そして、もし自分の仕事に自信が持てない、値付けが高すぎると思ったのなら、
今すぐに商売など辞めてしまうことです。
また、「値上げをしたら、他に逃げられる」と思うのであれば、自分の強みを強化
するなり、弱点を克服するなりしなければなりません。
そもそも、自分は何が得意なのか、不得意なのか、その分析すらせずに
只嘆いてはいませんでしょうか?
極論なのは重々承知、でもコレくらいの意識が商売には必要です。
そうでないと、すぐに「顧客単価逓減の傾向」に陥り、商売は早晩行き詰ります。
多くの中小零細企業は、価格交渉力において劣ります。
結果、気が付けば顧客単価のは下がり続け、しかし従業員の給与をこれ以上
下げることも出来ず、高コスト状態が習慣となり、最後はにっちもさっちも…という
悪循環に陥ってしまうわけです。
…モチロン、私も自分の仕事に絶対の自信を持っているわけではありません。
しかし、常に高みを目指す気持ちは、そこら辺の税理士には負けていません。
商売人の道行き、供にして下さる方を心よりお待ち申し上げております。


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