DCF

2008.05.22

kashitsuki.jpg

加湿器がないと、生活できないのです。

おはようございます、ハウスダストアレルギーですので、乾燥が敵です。
舞うんですよ、埃が。


昨日からの続き、将来のキャッシュフローをどう測定するのか。
そこで、以前にもこのBlogで記事にした現在価値という発想法を使います。

極簡単に企業価値の測定方法を説明します。
まず、その企業から将来得られるであろうキャッシュインフローを予測します。
例示として、3年間で各1億円ずつインフローがあるとしましょう。
これらの数字は、そのまま使うのではなく、現在価値に割り引きます。
仮に運用率を1%と設定すると
1年目=1億円
2年目=9,900万円(1億÷1.01)
3年目=9,800万円(1億÷1.01÷1.01)
合計 =2億9,700万円

このような考え方をディスカウントキャッシュフロー法(DCF法)と呼びます。


この数字を、この企業を運営する為の投下資本で割ります。
企業運営のために必要な資本が2億円だとしましょう。
すると
2億9,700万円 / 2億円 = 148.5%
この数字が、企業価値を算定する為の基礎です。
(実際には、この投下資本の考え方も色々あるのですが、割愛します。)

このような分析を多くの企業に対して行うことにより、比較検討が可能になります。
もし上記の企業よりも効率の良い投資案件があれば、そちらを優先すべきです。


このDCF法と投下資本による価値算定、実は色々使えます。
この項続く。


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