契約の形態

2008.05.26

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昨日のお店のデザート。

おはようございます、子供達大興奮。
甘いものがこれだけ注目されるようになったのは、いつごろからでしょうか?(ココのお店です)


昨日の続き、役員は経営のプロだという件です。
最後の方で「株主から委任された立場」と書きました。
そう、役員は会社から雇われているのではなく、委任を受けているのです。

委任とは、言ってみればその道のプロに仕事を代行してもらうことです。
例えば税理士と顧問先との契約も通常は委任です。
租税法務という複雑な作業を経営者自らが受け持つのは、かなりの時間の
ロスとリスクを背負うことになります。
であれば、その道の人間にお金を出してでも頼んだほうが、本業にも集中が
出来るので良いのでは、という発想をします。


これと全く同じことが、法人の役員にも当て嵌まります。
昨日の繰り返しになりますが、経営能力は希少です。
仮に各株主が自分で企業を経営したら、その多くは破綻するでしょう。
そこで、一人では小さな資本を何人分も集めて大きくし、集めた資本を使って
企業を運営し、その経営はプロである役員に任せよう、ということになります。


株主重視の企業運営、ということが最近では流行になっていますが、そもそも
流行うんぬんではなく、そもそもの仕組みからして当然のことなのです。
もし当該企業の業績が優れないとすると、その会社の役員は株主から
委任された経営に失敗しているということです。

もし皆さんが、税理士に委任をしてその税理士が失敗をし、多額の税金を
課されることになったら、どうしますか?
当然に首切りなり、損害賠償なりの行動に出ますよね?
本来、企業の役員にも同じことが言えるはずなのです。


私が常々「経営者にもう少し手厚い報酬を」と言っているのは、上記のような
理由からです。
もし企業がそれなりの利益を出しているのならば、プロである経営者に対して
それなりの報酬を払うのは、当然だと思っているからです。
失敗したときのリスクを考えれば、現在の日本の報酬はやはり安いかと。

この項続く。


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