取り扱い注意

2008.06.04

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この間まで受験資格があると思っていたんだけどなぁ…。

おはようございます、公務員試験、とっくの昔に範囲外です。
平成生まれが受験資格者なんですね、当り前ですけど。


昨日の続き、事業ごとの採算をみるのでした。
が、このROICという指標、取り扱いが非常に難しいです。

まず、どこからどこまでを別事業とみるのか、人によって差があります。
昨日はラーメンとカレーは別物としましたが、飲食店という意味では同カテゴライズです。
ラーメン屋がエステサロンを始めたなら話もわかりやすいのですが、飲食店同士で
個々に効率性を図るのが本当に効率的なのでしょうか?

また、使う利益や投下資本の数字も難しいです。
利益といっても、営業利益や経常利益、税金を調整した利益等々、色々あります。
どの利益を使うかで、数値が激しく上下することが予想されます。


上場企業等では、たまにこのROIC(ROI)が目標の指標になっていたりします。
しかし、その会社がどんな事業単位で、どんな利益を投下資本を使ってその
指標を計算しているのか確認しないと、余り意味がある数字にはなりません。
また、容易に想像ができますが、他者との比較が非常に難しいです。

自分でこの指標を使う場合には、常に一定の基準で算定し続けることが大変に
重要です。
算定の度に基礎が変わっては、お話になりません。


使いこなせればかなりの武器になる指標です。
新規事業に着手する際には、是非是非考えてみてください。


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