アンカリング効果

2008.06.07

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名も知らぬ植物。

おはようございます、これも先日のパキラと同じ頃から育てています。
でも、名前がわかりません、なんなんでしょ?コレ。


昨日より、最初の言い値の重要性をご説明。
前々からネタにしている行動経済学の研究成果の一つに、アンカリング効果というものが
あります。
平たくいうと「人間は最初の金額に結構惑わされる」というものです。

例示、ここにあるビルがあります。
複数の不動産鑑定士にこのビルの鑑定をしてもらうことにします。
その際、一つのグループには何も伝えずに、もう一つのグループには
「このビルは市場では概ね1億円くらいで取引されると思うんだけど」と伝えます。

その結果、前者のグループでは評価額が6,000万~8,000万程度と
落ち着いたのに対し、後者のグループでは約1億円程度に収れんしたそうです。

不動産鑑定士というと鑑定の専門家として自分の中に確固たる評価基準を持って
いるように思えますが、実際には市場動向に大きく影響されています。
つまり、最初に金額なり数値なりを明示されると、どうしてもそれに引きづられるのです。


では、皆さんが価格交渉上有利にするには?
簡単です、最初に高めに言っておけば良いのです。
誰でもできる、でも気にしているのとしていないのとでは雲泥の差がでるテクニックです。
是非ご活用を。


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