でも、結局は

火縄銃。
おはようございます、有効射程距離500メートル位だったのですか。
意外と飛ぶんですね。(他諸説あるようですが)
昨日からの続き、最初に単価を下げてでも市場シェアを上げておくべき
事案は、新技術等の市場が未発達なケースが一番考えられます。
しかし、それにしたって最初の提示額はある程度の採算性が取れるような
設定にしておかなければならないのではないでしょうか。
まず、技術は少しずつ一般化していきます。
最初の頃は特殊だと思われている技術でも、数年もすればすっかりと
陳腐化するような例はいくらでも存在します。
昨日は「秘密を漏らさぬよう」と書いてありますが、取引先だって技術を
研究するくらいのことはやってくるでしょう。
そうなれば、いずれは大手が自前で、だとか同業の下請けでもっと安い
ところへ、という流れになるのは必然です。
どのような商品でも、価格の下落圧力はあります。
新技術が単なる技術に成り下がり、いずれ不要な技術になっていく
過程において、最初から採算ぎりぎりの値付けをしてしまえば、その
技術の市場価値自体を著しく毀損することになります。
値段を下げて占有率を高めて収益源を確保する、という手法は、常に
新しい技術を取り入れたり、販売先を多様化できるという確信がある
場合に限り有効な手段ではないでしょうか。
この項続く。


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