占有率と利益率

無双三段!!
おはようございます、ハルバートってやつでしょうか。
突く、打つ、払うの三段攻撃!!
昨日からの続き、やっぱり単価設定は気楽に出来るものではないということで。
最近読んだお奨めの本(後日ご紹介する予定です)の中で「値付けは経営」という
言葉がありましたが、正しくそのとおりです。
特に新技術の場合、その最初の値段付けがその後の収益に大きな影響を与えます。
先日触れたアンカリング効果がそれを証明しています。
少なくとも定価は、最初の価額提示の時にはなるべく強気でいきたいものです。
ところが、新技術のみならず、成熟産業においても占有率にこだわる余りに
値段設定を誤り、一つの企業が異様な低価格路線に走った結果として、
その市場自体が成立しなくなるようなケースが散見されます。
おそらく企業の狙いとしては
「市場を独占 → 価額設定が我が社の思うとおりに!!
→ ウワハハハハ!!!!これがおれの○○だ~!!!!」
という流れだったのでしょう。
が、実際には
「市場を低価格戦略で独占 → 価額設定を我が社の思うとおりに!!
→ 高くしたら消費者が全く買ってくれなくなった!!」
という事態があらゆる商品で頻発してしまうのです。
無謀な低価格戦略は、その一社のみならず市場全体の価値を毀損します。
繰り返しになりますが、値付けは経営の一部です。
皆様、御自分の商品は是非とも大切になさって下さい。


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