高い物を値下げするということ

2008.06.22

notepc.jpg

事務所用に買ったんですけどね。

おはようございます、以前はPCを買ったらもっと気分が浮かれたのですが。
なんだか「設定めんどくさ」という気持ちの方が勝っています、いけないなぁ…。


昨日の話と対になるような話でも。
きっかけはこちらのブランド品値下げというニュースです。
高級ブランド品があまり売れないので値下げした、というお話です。

何度も繰り返すようですが、物の値段は「顧客がその価値を認めている限り」
いくらでも構わないわけです。
一切れ1万円を超すお肉だって、欲しがる人がいるからその値段がつくわけです。


この手の嗜好品については、価格感応度(値上げに厳しく、値下げに敏感)が
低いのが通常です。
「卵1パックが通常100円が85円」とすると人が殺到しますが、
「高級バック10万円が8万5千円」としても殺到するまではいきません。
その逆もしかり、値上げをしても固定ファンはそれなりについてきてくれるものです。

が、その傾向すら通用しないという危機感を抱くほどブランド側が焦っている、という
ことが今回の値下げ騒動でわかったわけです。
嗜好品は「ちょっと贅沢をすれば買えるかな」という程度がお手ごろ。
残念ながら「ちょっと贅沢」の金額が年々下がっているということでしょう。


ブランド側は、この値下げで「ブランド力が低下すること」を防ぐ為に最新の注意を
払っているはずです。
何せ今までの「価額設定」というブランドの全てを表現する部分を修正するわけ
ですから、お店側からしたらかなりの大事なはずなのです。

やっぱり値段の設定というのは最も難しい、という証左ではないかと。


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