運転資本の解説

2008.07.02

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その遊具。

おはようございます、この手のものも結構あります。
子供と一緒に必死に登ってきました。


昨日からの続き、なぜ運転資本が資金繰りと関係するのかというお話です。
昨日の算式に出てくる各勘定科目を、現預金の観点から説明してみます。

・売掛金 → 売上はあがったけど、まだお金にはなっていない状態。
         回収しなければお金にはならない。
・棚卸資産 → お金で買ったもの。売ればお金になる。
          逆説的には持っているだけではお金にはならない。
・買掛金 → 仕入れたのにまだ払っていないお金。
         逆説的には、自分の手元にお金を置いておける状態。

さて、この3つの勘定科目をお金の増減という観点から眺めるとどうなりますか?
資産である売掛金と棚卸資産が増加すると、まだお金になっていないものが増えます。
負債である買掛金が増加すると、結果的に手元にはお金が残ります。


資金繰りのポイントは「資金の回収は早く、支払は遅く」です。
運転資本の増加(資産の増加と負債の減少)は、この資金繰りのポイントに対して
全く逆のアプローチをすることになります。
「資産は良いもの・負債は悪いもの」という観点だけでは、会計は語れないのです。

この項続く。


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