何か違う気がする

天道虫…なのかなぁ…。
おはようございます、何か微妙に違う気がするのですが。
でも天道虫だよなぁ…でも違う気もするなぁ…いやでもやっぱり…。
先日友人達の飲み会がありました。
そこで大手電機メーカに勤めている後輩2人とした会話です。(2人とも研究系)
私は以前blogで書いた持論をぶつけてみたところ、こんな返答がありました。
「その言い分は分かるが、最近はその傾向がむしろ強すぎる。
そもそも研究対象の絞込みにおいて「金になる開発をしろ」としか言われない。
いまのような研究体制をしていたら、間違いなく5年後には技術が枯渇する。
確かに研究は金喰い虫だけど…」
なるほど、金にすることばかり考えていると、本来の技術力が低下するよ、という指摘。
ある意味においてもっともだと思います。
上の話を聞いていて思ったのは、どうも大手企業の姿勢は私の考えと微妙に違うこと。
企業は「金になる研究をしろ」と言っているようです。
私が言いたいのは「開発した成果を金にしろ」と言っているつもりです。
この両者に要求される能力はまるっきり別のものです。
前者は営業的素養をもつ開発力の問題でしょうが、後者は技術の理解を伴う営業力が
問題となってきます。
後輩さんも言っていましたが、結局営業の人間は自社の技術を正確には理解できて
いないらしいので、売り込みもグダグダになりがちなのだとか。
どんなお仕事でも売り込み方で売れ行きが変わるのは当り前のこと、という話も
ここ最近何度か書いています。
最初から利用方法を想定した上で開発するのも有効かもしれませんが、私としては
「なんかよく分からないけどコレ使うと色々出来そう!」と思わせる力こそが現在の
日本企業には必要なのではないかと思っている次第です。


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