面白い論文見つけました

庭の木になっている木の実。
おはようございます、熟すと甘いらしいのですが、まだ渋かったです。
種を守るための生命の防衛能力、素晴らしいですね。
従前から日本企業の営業力不足の話を書いています。
この辺りとかこの辺りですね。
で、私が言いたいことが物凄くわかりやすく書いてある論文を見つけました。
「赤門マネジメント・レビュー」という東大の経営研究関係の教授陣が編集委員を
務めているというオンラインジャーナル紙ですが、その中に無料で読めるコンテンツが
あります。
その中に「AMRものづくりアジア紀行」というものがあるのですが、その第13回において
「家電メーカーは技術信仰から脱却できるか」というものがあります。(リンク先参照)
内容を平たくいうと「新技術をつけりゃ売れるってもんじゃないよ」ってことです。
売るための努力をもっとしなさい、ということが語られています。
ある時、私に対して会社の現状を説明された社長さんが
「良いものを作っていれば世の中はかならず振り向いてくれると思うのです」という
趣旨のことを滔々と語られたことがあります。
私は「その理屈はおそらく通用しないと思います」とお返事をさせて頂きました。
「技術・製品の質のみで世の中を振り向かせる」ことなどまず無理だからです。
適切な営業・売り込みなしに、物・サービスは売れないと私は考えます。
ところが日本企業で一番偉そうな人たちって、営業職なんですよねぇ…。
ハッキリ言って、仕事としては海外のソレの半分以下のものしかやっていないのでは
ないかなぁ…とかなり懐疑的にみていたりします。
「売れないのは研究がろくなものを作らないからだ!」なんて逆切れする始末。
研究・製造一流で営業が三流、官民問わずこれが日本の現状ではないかと。


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