準備しましょう

夏雲。
おはようございます、一気に秋めいてきましたね。
ここ数年ではあまりなかったことなので、体がややびっくりしています。
昨日からの続き、交渉におけるセオリーでも。
実は一番大切なのは交渉の場における機転だとかそういったことではないようです。
「立て板に水の如く」のように喋り倒すのも効果的とは言い難いです。
まず何より重要なのは事前準備です。
これをやっているかやっていないかで、交渉における優位性や円滑性は大きく
変わることになります。
相手の要望を考える。
こちらの通したい要求を考える。
相手の交渉戦術を推察する。
合意に至らない場合の対応策は。
これらの要素は、すべて事前に考えておくべきことです。
なぜ事前にやっておかないとダメなのか?
理由はいたって簡単、皆さんは試験勉強をせずにテストを受けてひどい目に
あったことはありませんか?
要はあれと一緒です。
試験勉強では、試験の範囲や要チェックのポイントなど、全体を俯瞰しながら
ポイントをとらえていく作業が非常に重要です。
このように勉強することで、問題の総体が把握されるとともに、個別論点も
効果的に勉強することができます。
交渉も同じで、まず事前に「何を求めているのか・どこまで議論の余地があるか」
など、範囲や要点をまとめておかないと、思わぬところで落とし穴が待っています。
古文の試験は3日目だと思っていたら2日目だった、なんてことになった場合、
オタオタとしている間にテスト時間は終了、散々な結果に終わるでしょう。
交渉でも「まさか今日その点を突かれるとは」なんてことも多々起こります。
事前準備、初めて会う相手でも全くしないのと5分でもするのとでは大分変ります。
常に心がけておきたいものです。
この項続く。


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