研修DVD

2008.09.11

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法人会建物、6・7月にずっと通わせて頂きました。

おはようございます、簿記講習会の講師をやっていたときのお話です。
もう二か月も経ちましたか、時間の流れが早いです。


昨日からの続き、保険代理店についてあった出来事。
先日、保険会社の方が事務所に来られ、研修のためのDVDを見ることになりました。
内容は「金融商品取引法に絡む重要事項の説明等々」についてです。

最近少しずつ認知が広がってきましたが、金融商品取引法という法律が成立した
関係上、あらゆる金融商品につき、取引前のリスク説明などが義務付けられました。
相対的に情報弱者である消費者を保護し、不要な金融商品販売や望まないリスクを
抱えることを避けるための措置です。

DVDにおいても
・契約前にこんなこと説明してね
・ここはちゃんと音読して伝えてね
・「伝えたよ」ということについて署名をもらいましょう
・手続きを書いた冊子をきちんを手渡しましょう
といった話が繰り返しされていました。


ただですね…見ていてつくづく思ったことが一つ。
それは「結局は消費者側の金融商品に対する理解が不足しているならば
どんな努力をしても無駄なのでは」という懸念です。

DVDの中では、繰り返し「顧客の理解度に応じた説明をしましょう」ということが
述べられていました。
しかし、そもそも理解度を客観的に測ることなど不可能に近いです。
更には「顧客側の不利益となる要因」をすべて口頭で説明するとするならば、
おそらく一つの保険契約をするために丸一日を費やすことになるでしょう。

このようなコストが発生した場合、金融事業者も消費者・契約者も多大なる負担を
強いられることになります。
本当にこういった対応が問題を解決するために適切な手法なのか、私は非常に
疑問を感じています。

ここらへん、消費者側が取り組むべき話でも少し。
この項続く。


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