お問い合わせ

作、ワタクシ。
おはようございます、記憶の中のこれのみを元にして描いてみました。
うん、思っていたよりも良い出来です。
で、タイトルの件、十月の一ヶ月間で顧問先に問い合わせの電話などを
いれた際なのですが、多くの方から全く同じ質問を受けました。
「他のお客さん、景気はどう?」
私の返答。
「うん、洒落にならないかもしれません。」
ここ数ヶ月で起きた金融恐慌は一気に実体経済を落ち込ませました。
具体的な数値として不動産の着工件数や商品市況の下落が挙げれれます。
どちらも元々ややバブル気味だった部分があるわけですが、これらの数字の
落ち込みは「実需」、つまり人の物欲が低下していることを如実に表しています。
素材の代表格である鉄を取り上げてみれば、1年ほど前はクズ鉄の取引価格が
単位当たり100円に達していました。
現在、単位当たり5円もいかないようです。
北京五輪の終了なども無関係ではありませんが、それ以上に実体経済の冷え込みが
深刻だと考えるべきでしょう。
過去10年、デフレ傾向が続く中でも成長を続ける企業はありました。
無駄なコストの削減、高品質商品の販売、低価格と高価格の二つの路線に
分かれながら成長できる企業は確実に成長していました。
金利が低いことから借入の敷居は低く、銀行も安心して貸せる企業に対しては
湯水の如くお金を出しました。
ここ10年、成長なんてなかった、という企業も多いでしょう。
しかし、それは残念ながら努力不足としか言いようがありません。
余程の高成長時代なら「何もしなくても」自社が成長することは可能でした。
そんな時代は遥か昔に終了しており、科学的に経営を出来ない企業には
成長など望むべくもないのが本来の経済界だと私は考えます。
それは規模の問題ではありません。
家族経営の小規模法人でも努力があれば成長していますし、大規模な法人でも
迷走したあげく潰れたケースも多々あります。
で、そんなある意味「楽だった10年」が確実に終了したのではないかと。
この項続く。


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