CMが成立する要件
おはようございます。
昨日からの続き、CMが打てるような条件について簡単に。
まず考えられるのは「物凄く潜在市場が大きいケース」です。
例えば車のCM、自動車が売れなくなったと言われて久しいですが、
それでも購入意欲がある人はそれなりにいることが考えられます。
つまり「テレビを見ている人の中に車を買うつもりでいる人がいる確率」が
比較的高いということです。
しかも車であれば一個当たりの売上単価も高いので、CMの放送単価に
よっては全国で500台も売れれば元がとれるかもしれません。
他には住宅などが考えられるでしょう。
次に「商品の回転率が物凄く高いケース」です。
例えばパンは、主食にしている人にとっては欠かすことができないものです。
つまり「一か月に何回も買うようなもの」ですので、単価が低くても何度も
買ってもらえればやはりCMの元を回収しやすくなります。
この手の商品はやはり食品が多いでしょうか。
またサービス業や金融業もこのカテゴリに入れておきます。
これらの事業は商品に原価が存在しないため、経費の多くを販売促進活動や
回転率向上のための施策に充てることができます。
逆説的には「回転率や販促活動こそが生命線」ということもできます。
最後は「個別商品ではなく、企業そのものやブランド価値向上のためのケース」です。
個別商品に対するCMではなく、企業そのものをアピールしたりCM自体にストーリ性を
持たせて視聴者の興味を引くようなケースです。
某携帯電話企業のCMなどは、これに該当するのではないでしょうか。
と、商業放送を利用したマスマーケティングは活用できる機会が案外と限定
されているのではないか、ということです。
これに対し、別の形での広告活動が産まれてきました。
この項続く。
いつもお読み頂きありがとうございます。


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