剣と歌

木刀。
おはようございます、最近「殺陣」を習い始めました。
これが中々に面白くて。
昨日からの続き、経営を学ぶ意味について。
殺陣に通ってからまだ日は浅いのですが、元々は「歌」と「剣」の体運びが
似ているのではないか、という推論から始めました。
案の定、レッスンの最初の方で行われる準備体操などにおいてやることの
7割程度は歌と殺陣とで変わることがありませんでした。
私は「真理」と呼ばれるものの存在について、非常に懐疑的です。
しかし最近は「そういったものがあるかもしれない」という風に考えを変えつつ
あります。
まず剣と歌、私の中で二つの世界が大きくつながりました。
その技術の根底にあるのは「人の体を最大限活用するための合理的方法」を
追及するための手法です。
「体の意識化」というのは全ての運動において重要な要素です。
筋力トレーニングをする際、必ず鍛えている場所を見ながらやるべきだ、という
話はご存知でしょうか?
人間はあらゆる体の動きを無意識にやってしまいますが、それを意識できる
ことにより目覚ましい成果を上げることができます。
これは私自身、発声を人に教える時に必ず取り入れる手法です。
その方法が、剣でも歌でもほとんど変わらない辺りにどことなく「真理」と
呼ばれるものの存在を感じました。
これが形式化されると所謂「宗教」と呼ばれる存在になるのかもしれません。
私自身が信心の薄い人間ですのでその形式化にはそれほど興味がありません
が、なぜ世界に宗教が存在するのかは何となく理解できるような気がします。
では、これと経営はどのようにつながるのか。
この項続く。


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