相互依存

2008.12.30

fujishinjou.jpg

武蔵新城駅のホームより。

おはようございます、綺麗な富士山が見えました。
我が家の近所でもこれだけ綺麗に見るものだったのか…。


昨日からの続き、顧客との関係について。
よく「顧客第一主義」だのという言葉が掲げられています。
しかし、実際に企業の活動内容をみると
「顧客に自社の商品を如何に買ってもらうか」という観点からのみ
活動をしているようなケースが非常に多くみられます。

「顧客あっての企業」という発想法は定着しているのですが、それに対する
行動が伴っていないように感じられます。
「企業が社会に対し何を提供し、何を得るのか」という観点からすると、
自社にとっても必要なのは「市場と相互依存の関係になること」なのでは
ないかと考えられます。

企業は市場から提供すべきものの情報を受け取り、市場は企業から
提供物を受け取る。
企業は市場に育てられ、市場は企業により潤いを得ることができる。


企業が提供すべきものの中には商品もあれば雇用なども含まれます。
企業は個人に対し「果たすべき社会的役割」を提供するために
絶対必要な媒体です。
全ての事業者が個人事業者のままだったら、現在のような産業社会の
発展はあり得ませんでした。

もし市場の望みが「雇用の維持」なのであれば、企業は本来その責務から
逃げるべきではないのかもしれません。
少なくとも昨今行われている雇用調整についていえば、企業側は
「広報的な観点」からしてかなりの失敗を犯していると私は考えます。


と、昨今話題の雇用について少しだけ触れてみます。
この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


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