Wikiがなぜ成立するのか

2008.12.22

ネタ切れ。

おはようございます、すいません、写真のストックが切れました…。
Blogの更新は続けますが、写真はまた撮ったら載せます…。


昨日からの続き、既存顧客に対するマーケティングについて。
紹介者の心理について少し考えてみます。

皆さん、Wikipediaはご存知かと思います。
ネット上でみられる無料の百科事典です。
その内容は多数のアマチュアがボランティアとして編集をし続けるという
もので、少し前にはよくWeb2.0的な思想を語る際に例として用いられていました。

さて、何故人はWikiの編集を続けるのでしょうか?
物凄く平たく言ってしまうと「自分の知っていることを世の中の人に知ってもらいたい」
という自己表現の一部なのではないでしょうか。
自分が編集した項目が多くの人に読まれ、役に立つとしたらやっぱりうれしいのでは
ないかと思います。
「人間は本質的に社会的な生き物だ」という言葉がありますが、ITの進展により
この言葉の重みはより増したように感じられます。

Wikiの編集者は、お金こそもらってはいませんが「社会的報酬」をその行為から
得ているのではないかと。


返って、既存顧客からの紹介について考えてみます。
この紹介という行為の根底にあるものは「こんな良い商品があるから是非知ってほしい」
という紹介者自身の自己表現だと考えられます。
(無論企業が販売している商品はその期待に応える必要があります)
つまり根っこにあるのはWikiの編集と同じ思想なのではないかと。

そこに「紹介料」などの料金が発生するとしても、それはあくまで副産物です。
中にはそういった副産物目当てで色々と紹介する人もいるのでしょうが、
紹介者が目的にしているのは「社会的な報酬」なのではないでしょうか。
「あの人が勧めてくれたあの商品、良かったわ~」という評価を得られる
ことが最良の報酬なのです。


つまり、紹介したいと思えるようなポイントを打ち出した商品やサービスを
市場に対して提供する必要があるのでは?ということです。
商品自体がどうしようもなければ、紹介者など表れはしません。

ここから「ウチの商品・サービス、一体何を売ろうか」というそもそも論に
帰ってくることになります。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.all-senmonka.jp/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/6988

コメントを投稿









ブログトップページ

最近の記事 カレンダー カテゴリ 税理士紹介ビスカス コメント アーカイブ
RSS2.0ATM0.3