
牛ハラミのステーキ。
おはようございます、先日近所のフランス料理店で頂きました。
中々の美味でございました。(お店はコチラ)
スターバックスに関するこの記事を読んで。
税理士の顧問先である中小零細企業が上場企業に勝てるポイントの
一つに「腰を据えてゆっくりと、他人にあ~だこ~だ言われずに」できる
ということがあります。
上場企業の社長さんというお仕事は、そりゃぁ胃を痛めるお仕事だそうです。
上場している以上、短期的な成果を出し続けないと株主からはすぐに
叱責の声が飛んできます。
去年よりも今年が、前四半期よりも今四半期が、先月より今月が…。
単位はどんどん短く、具体的な数字を求められることになります。
成長率が少しでも落ちようものなら「成長に陰りが」などといわれ、
あの会社ももうお終いだ、経営陣が無能だなどと叩かれます。
その点、非上場の企業は気楽です。
物凄く極論をすれば「社員の生活が保証できるレベルのお仕事」さえ
していれば、誰からも怒られることはありません。
(無論、それで全てが良いのかと問われれば微妙ですが…)
無限の成長を求める必要もなく、自分のペースでやりたいことを
やれば良いのです。
…もっとも、そのレベルを保つためには色々と工夫を続ける必要が
あることは上場企業と同じなのですが…その点について、多くの
非上場企業の経営者が自覚しているとは言い難いのも事実です。
最大の悲劇は、利益をあげること自体が目的となってしまうことかと。
利益は「企業がやりたいことの原資」であって、それ自体を目的と
してしまうと最終的には「やりたいこと」が出来なくなる恐れが大きいです。
スターバックスの「静かな、落ち着いた、高級感溢れる店舗」という
形態が保てなくなったのと同じように。
そういった上場企業のデメリットに嫌気がさしたからこそ、最近では
自主的に非上場企業へと転換するような企業が増えてきました。
本来、新たな資金を必要としないような企業にとっては、上場している
ことのメリットなど大してないことになります。
(M&Aなどの動きを考えると自社株が上場していることのメリットは大きいの
ですが)
資本主義をツールとして考えるか、最終目的として考えるか。
…人間の欲は無制限ですので、ついつい数字を追ってしまいがちなんですよね…。
いつもお読み頂きありがとうございます。


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